「やりたいことはたくさんあるのに、結局どれも進んでいない」
発信もしたい。
新しい商品もつくりたい。
講座もやりたい。
もっと学びたい。
ホームページも整えたい。
新しい企画も思いついた。
やりたいことは、むしろたくさんある。
それなのに、朝仕事を始めようとすると、
「今日は何からやろう?」
「こっちも先にやった方がいいかも」
「この企画も今やらないともったいない」
「全部大事だから決められない」
と迷っているうちに時間が過ぎる。
一つ始めても、途中で別のことが気になる。
そして一日の終わりに、
「今日、結局何を進めたんだろう?」
と感じていませんか?
もしそうなら、必要なのは、やりたいことを全部捨てることではありません。
まず見たいのは、
「私は、なぜ一つを選べなくなっているんだろう?」
という、自分の選び方と止まり方です。
こんなお悩みはありませんか?
- やりたいことが多すぎて、何から始めればいいか分からない。
- 優先順位を決めても、別のことが気になってしまう。
- 新しいアイデアが浮かぶたび、今の仕事が止まる。
- 商品、発信、集客、学びを全部同時に進めようとしている。
- 一つを選ぶと、他の可能性を捨てるようで怖い。
- どれも大切に見えて、順番を決められない。
- 始めるのは得意なのに、完成する前に次へ進んでしまう。
- TODOリストが増え続けている。
- 忙しいのに、前へ進んでいる感覚がない。
- もっと集中して、自分の未来につながることを進めたい。
やりたいことが多いと、
「集中力がない」
「飽きっぽい」
「計画性がない」
と自分を責めたくなることがあります。
けれども、やりたいことが増える理由も、選べなくなる理由も、一つではありません。
この記事でわかること
- やりたいことが多すぎて何も進まなくなる理由。
- 優先順位を決めても続かない理由。
- 「一つに絞る=他を捨てる」ではない考え方。
- HEROコード診断で見るアクセルとブレーキ。
- 4つのHEROクラス別に起こりやすい「選べない理由」。
- 今やることを一つに絞る5ステップ。
- アイデアを失わずに、今の考動へ集中する方法。
この記事のポイント
やりたいことが多すぎる時に、
「全部やるか、どれかを捨てるか」
の二択にしなくても大丈夫です。
まず、こんな問いを置きます。
今、一番動かしたい未来は何?
その未来のために、今必要な一手は何?
今日やらなくても失わないものは何?
今やらないことを「捨てる」のではなく「後でやる」にできない?
一つ進めたら、どんな景色が見えそう?
選ぶとは、他の可能性を捨てることではなく、「今どこへ力を使うか」を決めること。
やりたいことが多すぎると、なぜ何も進まなくなる?
やりたいことが多いこと自体は、問題ではありません。
むしろ、興味がある。
挑戦したい。
もっと良くしたい。
そんなエネルギーがあるとも考えられます。
問題になりやすいのは、
すべてを「今やること」として持っている状態です。
たとえば
Instagramを育てたい。
新商品もつくりたい。
ホームページも直したい。
YouTubeも始めたい。
勉強もしたい。
コミュニティもつくりたい。
全部を「今月進める」と決める。
↓
毎日優先順位を決め直す。
↓
少しずつ全部触る。
↓
どれも完成しない。
↓
「私は何も進んでいない」と感じる。
この状態では、能力が足りないのではなく、
力が分散している可能性があります。
「優先順位を決められない」の奥には、別の理由があることがあります
優先順位が決められないと、
「時間管理が苦手なのかな」
と思うかもしれません。
けれども、実際には、
どれを選んでも失敗したくない。
もっと正しい順番がある気がする。
誰かに必要とされている仕事を後回しにできない。
全部面白くて、一つに決めたくない。
今しかできないチャンスを逃したくない。
という別のブレーキが隠れていることがあります。
だから、
「優先順位をつければいい」
だけでは進めない人もいます。
優先順位を決める時に大切なのは、「何が一番大事か」を永久に決めることではありません。
今週。
今月。
今の挑戦期間。
その期間で、どの未来を一番進めるかを決めます。
他のことは「やらない」ではなく、「今は待ってもらう」と考えても大丈夫です。
「全部やりたい」は、本当に全部を今やる必要がある?
やりたいことが多い人ほど、
「思いついた今やらないと、なくなってしまう」
と感じることがあります。
そこでおすすめなのが、
「今やる」と「残しておく」を分けること。
3つに分けてみます
今やる
今の未来を動かすために、実際に手を動かすもの。
次にやる
今の挑戦が一区切りした後に進めたいもの。
アイデアとして残す
思いついたけれど、実行時期はまだ決めないもの。
アイデアを残す場所があると、
「今やらなければ忘れる」
という不安を減らしながら、一つへ集中しやすくなります。
やりたいことが多い時に見たい「アクセル」と「ブレーキ」
やりたいことが増える時には、自分のアクセルがたくさん反応していることがあります。
新しい舞台に挑戦したい。
もっと深く知りたい。
助けたい人がいる。
新しいアイデアを形にしたい。
「なぜやりたい?」まで見ることで、表面上は違う複数のアイデアが、実は同じ欲求から生まれていることもあります。
たとえば、YouTubeも講座もイベントもやりたい人が、すべて
「もっと多くの人へ自分の研究を届けたい」
という一つの未来につながっている場合があります。
一つへ絞れない時は、選んだ後の不安も見ます。
- 間違ったものを選びたくない。
- もっと良い選択肢を逃したくない。
- 人から頼まれたことを断りたくない。
- 一つへ絞ると自由がなくなる気がする。
- 途中で気持ちが変わったら困る。
ここが分かると、
「私は優先順位が苦手」
ではなく、
「私は、一つを選ぶ時にこのブレーキが出る」
と具体的に見られるようになります。
HEROコード診断で見る4つの「やりたいことを絞れない理由」
HEROコード診断では、人が何に心を動かされ、どんな場面で力を発揮し、どこで止まりやすいのかを見ながら、4つのHEROクラスを捉えていきます。
同じ「やりたいことが多すぎる」でも、その理由は一つではありません。
主役クラス|チャンスを逃したくなくて全部やりたくなる
「このイベントにも出たい」
「この企画にも挑戦したい」
「今やらないとチャンスを逃すかもしれない」
自分の可能性を試したい気持ちがあるからこそ、目の前に新しい舞台が現れるたび、全部挑戦したくなることがあります。
そんな時は、「今の私が一番伸ばしたい挑戦は何?」を決め、その挑戦につながるものから選びます。
探究クラス|全部理解してから決めたくて選べない
「Aにもメリットがある」
「Bの方が正しいかもしれない」
「もう少し調べたら判断できそう」
深く考える力がある一方で、選択肢を比較するほど情報が増え、決定が難しくなることがあります。
そんな時は、絶対に正しい選択を探すのではなく、「今の情報で一番仮説を確かめたいものは何?」と実験として選びます。
貢献クラス|人から必要とされることを全部引き受けてしまう
「このお客様も助けたい」
「この仕事も頼まれている」
「チームのこともやらなきゃ」
人を応援することに力が出る一方で、誰かから必要とされることが増えるほど、自分が本当に進めたい仕事の優先順位が下がることがあります。
そんな時は、「今、自分が進めることで未来の誰を一番助けられる?」と、自分の仕事も貢献として捉え直します。
創造クラス|アイデアが次々生まれ、一つへ絞れない
「これ面白そう」
「こっちもやってみたい」
「もっと新しい形がつくれそう」
新しい未来を描く力があるからこそ、一つの企画を進めている途中にも次のアイデアが浮かびます。
そんな時は、他のアイデアを消すのではなく、アイデア保管場所へ残し、「この期間は一つだけ実験する」と決めます。
「やりたいことが多い=創造クラス」と決めるものではありません。
挑戦の機会が多すぎる。
正しい選択を探している。
人から頼まれたことが増えている。
アイデアが広がっている。
同じ「選べない」でも、止まっている理由は違います。
一つに絞る時は「何を捨てる?」ではなく「何を先にする?」
やりたいことが多い人にとって、
「一つに絞ってください」
という言葉は苦しく感じることがあります。
なぜなら、
「それ以外を捨てなければならない」
と感じるからです。
そこで、問いを変えます。
「どれを捨てる?」
ではなく、
「どれを先にやる?」
今はA。
Aが動いたらB。
Cはアイデアとして残す。
未来を一本道にするのではなく、順番をつけると考えます。
今やることを一つに絞る5ステップ
頭の中で整理しようとせず、まず全部書きます。
発信。
商品。
企画。
学び。
会いたい人。
思いついていることを一度すべて外へ出します。
頭の中で全部を持ち続けないことが最初の一歩です。
次に、一つずつ理由を書きます。
売上のため?
誰かを助けたい?
挑戦したい?
研究したい?
面白いから?
理由を見ると、複数のやりたいことが同じ未来につながっていることがあります。
次に、「どの作業をやる?」ではなく、
「今、どの未来を一番進めたい?」
を決めます。
新商品を1人に届ける。
発信を再開する。
講座を一度開催する。
未来を一つ決めると、その未来に必要な仕事を選びやすくなります。
選ばなかったものを消す必要はありません。
次にやる。
来月考える。
アイデアとして残す。
と置き場所を決めます。
「今やらない=捨てる」ではない状態をつくることで、一つを選びやすくなります。
最後に、今選んだ未来を今日の考動へ変えます。
商品を完成させる。
ではなく、
「届けたい一人を書く」
発信を再開する。
ではなく、
「今日伝えたい一言を書く」
まで小さくします。
未来を決めたら、今できる一手へ落とす。
新しいアイデアが浮かんだ時に、今の仕事を止めない方法
一つへ絞っても、新しいアイデアはまた浮かびます。
そのたびに今の仕事を切り替えると、完成するものが減ってしまいます。
そこで、アイデアが浮かんだら、すぐ実行せず、
3つだけ記録します
① 何を思いついた?
企画や商品を一行で残す。
② なぜやりたい?
何に心が動いたのかを書く。
③ いつ見直す?
今の挑戦が終わる日など、見直すタイミングを決める。
これなら、アイデアを失わずに今の考動へ戻れます。
HEROコード診断を「やりたいことが多すぎる時」にどう活かす?
HEROコード診断は、
「あなたはこの一つだけをやりましょう」
と未来を決めるための診断ではありません。
見ていくのは、
- 何に心が動くのか。
- 何がアクセルになるのか。
- どんな時に選択肢が増えやすいのか。
- 一つを選ぶ時に何がブレーキになるのか。
- どんな役割で力が出やすいのか。
- どんな未来なら今動きたいと思えるのか。
- 止まった時にどう戻りやすいのか。
という、自分自身の動き方です。
「どうすればやりたいことを減らせる?」ではなく、
「私は何に心が動いていて、今どの未来を一番進めたい?」
へ問いを変える。
やりたいことを否定せず、今使う力を決めていきます。
目指したいのは「やりたいことが少ない人」ではなく「順番を決められる人」
アイデアが浮かぶ。
新しいことに興味を持つ。
挑戦したい未来が増える。
その力をなくす必要はありません。
必要なのは、
やりたいことが増える。
↓
全部記録する。
↓
何に心が動いたかを見る。
↓
今一番進めたい未来を決める。
↓
今やる一手を選ぶ。
↓
残りは次の未来として残しておく。
可能性を減らすのではなく、可能性に順番をつける。
それが、やりたいことの多さを力へ変える方法の一つです。
こんな女性起業家にHEROコード診断がおすすめです
- やりたいことが多すぎて、何も進まない。
- 何から始めればいいか決められない。
- 新しいアイデアが浮かぶと、今やっていることが止まる。
- 一つを選ぶと、他の可能性を失う気がする。
- 優先順位を決めてもすぐ変えたくなる。
- TODOリストが増え続けている。
- 忙しいのに、成果につながっている感覚が少ない。
- 自分が何に心を動かされているのか知りたい。
- やりたいことを減らさず、順番をつけて進めたい。
「全部やりたいから決められない」と思った時は。
全部を捨てる必要はありません。
まず、
今一番動かしたい未来は何?
その未来のために、今やる一手は何?
残りはいつ見直す?
と、順番を決めてみてください。
HEROコード診断では、自分のアクセルとブレーキ、心が動く欲求、選べなくなる場面などを見ながら、自分に合った未来の選び方を考える材料を整理します。
HEROコード診断で見ていくこと
・あなたのアクセル
・あなたのブレーキ
・心が動く欲求
・やりたいことが増えやすい場面
・一つを選べなくなる理由
・自然と力が出る役割
・今一番動かしたい未来
・今日できる小さな考動
やりたいことが多すぎて何も進まない時のQ&A
- やりたいことが多すぎるのは、集中力がないからですか?
-
やりたいことが多すぎるからといって、すぐに「集中力がない人」と決める必要はありません。新しいことに興味が湧く、誰かを助ける方法を思いつく、もっと深く学びたいテーマが見つかるなど、やりたいことが増える背景には、自分のアクセルが複数の方向へ反応していることがあります。問題になりやすいのは、やりたいことの数そのものではなく、それらをすべて「今すぐ進めること」として持ってしまうことです。
たとえば、発信、新商品、ホームページ、YouTube、学び、イベントを同じ月に全部進めようとすると、毎日どれから手をつけるか判断しなければなりません。少しずつ全部を触ることで忙しくはなる一方、一つの仕事が完成するまでに時間がかかり、「私は何も進めていない」と感じやすくなります。
そこで、やりたいことを減らすより、「今やる」「次にやる」「アイデアとして残す」に分けてみてください。今やらないものも記録として残っていると、可能性を失う感覚を減らしながら、一つへ力を使いやすくなります。
HEROコード診断では、自分が何に心を動かされてやりたいことが増えているのか、また一つを選ぼうとした時に何がブレーキになるのかを見ていきます。挑戦を逃したくないのか、正しい選択をしたいのか、人から必要とされているのか、アイデアが次々広がるのかで必要な方法は違います。
「私は集中力がない」とまとめるのではなく、「私は何に反応してやりたいことが増え、何があると一つへ集中できる?」を見る。そこから、自分の可能性を残しながら集中できる方法をつくっていきます。
- やりたいことを一つに絞ると、他の可能性を捨てるようで怖いです。どうすればいいですか?
-
一つに絞ることが怖い時は、「一つを選ぶ=他を永久に捨てる」と考えていないかを確認してみてください。実際には、今選ばなかったものを二度とできないとは限りません。起業では、今月は発信、次の期間は商品づくり、その後に新しい企画というように、複数の未来へ順番をつけて進むこともできます。
おすすめなのは、「何をやめる?」ではなく「何を先にする?」と問いを変えることです。今一番動かしたい未来を一つ決め、それ以外は「次にやる」「来月見直す」「アイデアとして保存する」と置き場所をつくります。こうすると、アイデアを失わずに、今の一歩へ集中できます。
また、一つを選ぶ期間も永久ではなくて構いません。「まず2週間この企画だけ進める」「今月は商品を1人に届けるところまで」と期間を区切る方法があります。期間が終わったら記録を見て、続けるか、次へ進むか、方向を変えるかを再び考えます。
HEROコード診断では、一つを選ぶ時に何がブレーキになるのかを見る材料になります。チャンスを逃す怖さなのか、間違った選択への不安なのか、頼まれていることを断ることへの抵抗なのか、自由を失う感覚なのかで、必要な整理方法は変わります。
一つを選ぶことは、人生の可能性を一つに決めることではありません。今の時間と力をどこへ使うかを一度決めること。その考え方へ変えると、やりたいことの多さを残したまま前へ進みやすくなります。
- 新しいアイデアが浮かぶと、今やっていることを止めてしまいます。どうすればいいですか?
-
新しいアイデアが浮かんだ瞬間にそちらへ移りたくなる時は、アイデアを思いつかないようにする必要はありません。むしろ、企画や未来を考える力が自分の強みとして働いている可能性があります。大切なのは、思いついたことを「すぐ実行するもの」と「未来の材料として残すもの」に分けることです。
新しいアイデアが浮かんだら、まず一行で記録します。次に「なぜこれをやりたい?」を書きます。最後に「いつ見直す?」を決めます。たとえば、今取り組んでいる商品の募集が終わる日に、アイデア一覧を見直すと決めておきます。こうすれば、アイデアを失う不安を減らしながら、今の仕事へ戻れます。
さらに、「今やっていることと新しいアイデアは本当に別物か?」を見るのもおすすめです。新しい企画が、今の商品をより良くする一部として使えることもあります。反対に、今の未来とは関係のない面白さなら、次の挑戦として残しておく方が力を分散させずに済みます。
HEROコード診断では、自分が何に心を動かされやすいのかを見ることで、「新しさそのものにワクワクしているのか」「誰かの変化を思いついて動きたくなったのか」「新しい挑戦に反応しているのか」などを整理する材料になります。
アイデアを止めるのではなく、アイデアと考動のタイミングを分ける。思いついたことを安全に保管できる場所があると、今の挑戦を最後まで進めながら、新しい未来も残しておけます。
- 優先順位を決めても、すぐ違うことが大事に見えてしまいます。どうすればいいですか?
-
優先順位を決めた後ですぐ別のことが大事に見える場合は、「その日の気分で毎回優先順位を決め直す」状態になっていないかを確認してみてください。起業では、メール、お客様からの連絡、新しいアイデア、SNSで見た情報など、毎日新しい刺激が入ってきます。そのたびに重要度を評価し直すと、昨日決めたことより今日目に入ったことの方が緊急で魅力的に感じられることがあります。
そこで、作業単位ではなく「期間で進める未来」を先に決めます。たとえば「今月は新商品を1人に届ける」「今週は募集ページを公開する」など、一定期間のゴールを決めます。その期間中に新しい仕事が出てきた時は、「これは今の未来に必要?」「今やらないと本当に困る?」という基準で判断します。
必要でなければ、アイデアやTODOとして残し、期間終了後に見直します。これによって、新しいことを無視するのではなく、優先順位を毎日ゼロから作り直さずに済みます。また、人から頼まれた仕事で優先順位が崩れやすい人は、「今返事する必要がある」と「今作業する必要がある」を分けることも役立ちます。
HEROコード診断では、何が入ってくると自分のアクセルが別方向へ動きやすいのかを見る材料になります。挑戦、知識、人からの依頼、新しいアイデアなど、自分が反応しやすいものを知っておくと、優先順位が揺れた時にも気づきやすくなります。
毎日一番大切なものを決め直すのではなく、一定期間の未来を先に決め、新しいものはその未来との関係で判断する。この基準を持つことで、やりたいことが多くても進む方向を保ちやすくなります。
- HEROコード診断を受けると、やりたいことの優先順位が分かりますか?
-
HEROコード診断を受けたからといって、「あなたはこの仕事を一番にしてください」と優先順位が自動的に決まるわけではありません。HEROコード診断で見ていくのは、自分が何に心を動かされ、何がアクセルとなり、どんな場面でブレーキがかかりやすいのかという、自分自身の動き方です。
やりたいことが多い時も、同じ状態に見えて理由は違います。新しい舞台を見ると全部挑戦したくなる人もいれば、正しい順番を決めたくて情報を比較し続ける人、誰かから必要とされることを全部引き受ける人、新しいアイデアが次々浮かぶ人もいます。この違いが分かることで、「私はなぜ絞れないのか」を具体的に考えやすくなります。
また、何に心が動くのかを整理すると、複数のやりたいことに共通する未来が見えることがあります。発信、イベント、講座という三つのアイデアが、すべて「もっと多くの人へ自分の研究を届けたい」という一つの欲求から出ているなら、今一番その未来へ近づく方法を選ぶことができます。
その上で、期間を決めて一つを実践し、何が進んだか、心はどう動いたか、どこで止まったかを記録します。実際に試すことで、「これはもっとやりたい」「これは今ではない」と次の優先順位も見えてきます。
HEROコード診断は、優先順位の正解を当てるためではなく、自分の欲求・アクセル・ブレーキを知り、自分で未来の順番を決めるための地図。その地図を考動と記録へつなげながら、自分に合った進み方を育てていきます。
HEROコード診断の開発・監修
HEROコード診断は、YELL’s大学 学長 吉野加容子(学術博士 Ph.D.)が開発・監修しています。
YELL’sメソッドでは、人が止まる理由を見つけ、未来へ戻り、自分の経験を次の人へ手渡すまでを育てる人財教育を設計しています。
HEROコード診断では、自分が何に心を動かされ、どんな場面でアクセルとブレーキが働くのかを整理し、自分の力が出る未来と条件を考える材料にしていきます。
まとめ|やりたいことを減らすより、未来に順番をつけよう
やりたいことがたくさんある。
どれも面白い。
どれも大切に見える。
そんな時に、
「私は集中力がない」
と自分を責める必要はありません。
まず、
何に心が動いている?
今一番進めたい未来は何?
そのために今日必要な一手は何?
残りはいつ見直す?
と考えてみてください。
可能性を減らす必要はありません。
今動かす未来を一つ決めて、残りの可能性には順番をつける。
それだけでも、散らばっていた力を未来へ使いやすくなります。
「全部やりたい」と迷った時は。
一つだけ、
「今、一番動いたら嬉しい未来はどれ?」
と聞いてみてください。
他の夢を捨てる必要はありません。
今は、その未来を先に動かすだけです。































