ー 起業スクールを運営する女性 Kさんからのご相談 ー
「生徒さんの夢を応援することには一生懸命になれるのに、自分の未来を考えると急に止まります。
生徒さんから相談されたら、
『まずやってみよう』
『失敗しても記録にしよう』
『あなたならきっとできるよ』
と背中を押せます。
講座準備も、生徒さんへの返信も、必要なら夜まで頑張れます。
ところが自分のことになると、
『私がもっと前に出ていいのかな』
『先生なのに迷っていたら格好悪い』
『もっと実績を作ってから次へ行くべきでは?』
『私よりすごい先生はいっぱいいる』
と考えて、新しい発信や企画を先延ばしにしてしまいます。
最近は、生徒さんには夢を聞いているのに、自分自身が3年後どうなりたいのかを聞かれると、うまく答えられないことにも気づきました。
教える立場になったら、自分の迷いや未完成な部分は見せない方がいいのでしょうか?
それとも、先生である私自身も夢へ挑戦している姿を見せた方がいいのでしょうか?
人を育てながら、自分の未来も後回しにしないためには、何を変えたらいいですか?」

ー YELL’s大学 学長 吉野加容子より ー
教える立場になると、
「答えを持っていなければ」
「迷ってはいけない」
「完成した自分を見せなければ」
と考えやすくなることがあります。
けれど、研究してほしいのは、「教える人とは、完成した人なのか?」という問いです。
教える人自身が新しい問いを持ち、試し、失敗し、記録し、また次へ進んでいる。
その過程自体が、次の人にとって学びになることがあります。
だから、
生徒さんの夢を応援する。
自分の夢も研究する。
自分も一歩出す。
その経験を記録する。
また生徒さんへ還元する。
という循環をつくってみてください。
「先生だから完成していなければ」ではなく、「先生だからこそ、挑戦の仕方を見せられる人になる」。
そんなリーダーのあり方もあります。
誰かの夢は応援できる。なのに、自分の夢になると止まる。
それは、夢がないからとは限りません。
教える立場になったことで、
失敗してはいけない。
迷ってはいけない。
もっとできる人になってから前へ出なければ。
という新しい「正しさ」が増えていることがあります。
教える人になった後こそ、自分自身の未来を再び描き直すタイミングです。
こんなお悩みはありませんか?
- 生徒さんのためなら行動できるのに自分のことは後回しになる
- 先生として弱いところを見せるのが怖い
- 人へ教え始めてから失敗への恐怖が強くなった
- 師匠や先輩と比べて自分の実力が足りないと感じる
- 「私が前に出ていいのかな」と思う
- 自分の夢より生徒さんの成果を優先してしまう
- 講師として何を目指したいのかわからなくなった
- 自分より生徒さんの方が成長している気がして焦る
- 教える側になった途端に自信がなくなった
- 自分自身も挑戦し続ける先生になりたい
この記事でわかること
- 教える立場になると自分の夢が後回しになりやすい理由
- なかのかほさんが「教わる側」から「先輩」へ変わった転機
- 「私なんかが」が出てきた時に変えたスタンス
- 毎週やりきる・記録を出し切る意識が強まった理由
- 生徒ではなくパートナーとして捉える視点
- 教える人自身が未来へ進み続ける5ステップ
- 自分の挑戦を生徒さんの教材へ変える方法
この記事のポイント
教える人になったから、
迷わない人になる。
ではなく、
迷った時にどう問いを持ち、
どう一歩を出し、
どう記録し、
どう次の人へ渡すか。
自分自身の挑戦の仕方まで、
人に見せられる先生になる。
そこから新しい育成が始まります。


生徒さんができた後に、自分の軸が揺らぎ始めることがある
「自分の夢に迷う人」と聞くと、まだ起業したばかりの人を想像するかもしれません。
実際には、ある程度活動している人にも起こります。
生徒さんができた。
教え子を育て始めた。
チームを持った。
人前で話すようになった。
発信にも責任が出てきた。
こうしたタイミングだからこそ、
「私は次に、どこへ行くの?」
「私は何を目指す先生になりたい?」
「教え子には夢を聞いているけれど、私の夢は何?」
という新しい問いが生まれます。
人を応援できることと、自分を主役にできることは別
責任感が強い人ほど、生徒さんのことはたくさん考えられます。
何を教えれば成果が出る?
どんな言葉なら伝わる?
次に何を経験させたい?
どこで止まっている?
こうして相手の未来を考えているうちに、気づけば自分の未来を考える時間が減っていることがあります。
つまり、
誰かを主役にする力は育っているのに、自分自身を未来の主役として扱う時間がなくなっている。
そんな状態です。
生徒さんを大切にすることと、自分の未来を後回しにすることは同じではありません。
自分自身が新しい挑戦をする。
そこで発見する。
失敗も記録する。
その経験を生徒さんへ渡す。
自分の夢へ進むことが、そのまま次の教材になることもあります。
かほさんの転機は「2期は先輩として参加してください」
なかのかほさんにも、教わる側から教える側へスタンスが変わる場面がありました。
HEROアカデミーの1期を経験した後、2期への参加について伝えられた言葉が、
「2期に参加する人は、先輩として参加してくださいね」
というものでした。
かほさん自身、2期にも参加したいという気持ちは持っていました。
一方で、その時点ではまだ「教わる側」という感覚が残っていたと振り返っています。
そこで「先輩として」と役割を明確にされたことで、
「私は2回目だから、この場所では先輩になるんだ」
という認識へ変わりました。
「私なんかが」が一枚剥がれたのは、能力が急に増えたからではない
この時、急にすべてを教えられるようになったわけではありません。
知識量が一晩で増えたわけでもありません。
変わったのは、
「私は何者として、この場所に参加するのか」
というスタンスです。
かほさん自身も、この「先輩として参加する」という明確な役割が、
「私なんかが」という感覚が一枚剥がれたきっかけ
だったと振り返っています。
先輩として参加すると「学び方」そのものが変わった
スタンスが変わると、同じトレーニングへの参加方法も変わります。
かほさんが最初に挙げているのは、
毎週やりきること。
記録を出し切ること。
そこへの意識が一段強まった。
という変化です。
教えてもらうためだけに参加する。
から、
自分が経験し、記録し、次の人へ渡せるものを残す。
へ、学ぶ目的そのものが変わります。
同じ講義を受ける。
同じワークをする。
けれど、
「私は学ぶ人」
として参加するのか、
「私は次の人へ渡す人」
として参加するのか。
スタンスが変わると、
見る場所、記録すること、
質問する内容も変わっていきます。
教える人に必要なのは「全部知っていること」だけではない
教える側へ進む時に、
「全部答えられるようになってから」
「もっと完璧になってから」
と考えると、スタート地点が遠くなります。
もちろん、専門家として必要な知識を学び続けることは大切です。
その上で、もう一つ育てられるものがあります。
自分がどう学び、どう試し、どう乗り越えたかを説明できること。
です。
結果だけではなく、プロセスを残す。
- 最初は何ができなかった?
- どこで止まった?
- 何を教えてもらった?
- 何を試した?
- 何が変わった?
- 次に同じ状況なら何をする?
この記録が、人に教えられる材料になります。
「生徒」ではなく「パートナー」と捉えた時、動き方が変わった
かほさんの別の記録には、さらに大きなスタンスの変化があります。
その時に整理されたのが、
× 生徒
○ パートナー
という捉え方です。
自分をずっと教えてもらう生徒として置くのか。
一緒に未来をつくるパートナーとして置くのか。
その違いによって、
- どんな提案をするか
- どんな報告をするか
- どんな企画を考えるか
- 何を自分で決めるか
- どんな責任を持つか
まで変わります。
「自信がない」の奥にあったのは、できるイメージがないこと
かほさんの記録では、「責任から逃げていた」「覚悟を持っていなかった」という振り返りのさらに奥に、
自信がない。
できるイメージがない。
という言葉があります。
そこで、自分を責めて終わらず、
「できるイメージがないなら、どんな未来を描けば動ける?」
へ問いを変えていきます。
その中で、自分のヒットパターンとして整理されているのが、
「イメージを描き切る」
という考え方です。
先生自身にも「できる未来のイメージ」が必要
生徒さんには、
「半年後はこんな状態を目指そう」
「この一歩から始めよう」
と未来を描いているのに、自分自身については、
「もっと頑張る」
「もっと成長する」
だけになっていないでしょうか。
先生自身にも、具体的な未来が必要です。
たとえば、
私はどんな先生として知られている?
どんな人を育てている?
生徒さんとはどんな会話をしている?
自分は次に何へ挑戦している?
師匠とはどんな関係になっている?
自分がいなくても、どんな人が育っている?
ここまで具体化すると、今日育てる力や出す一歩も考えやすくなります。
教える女性起業家が、自分の未来も育てる5ステップ
最初に、二つの未来を分けます。
「私は生徒さんをどうしたい?」
と、
「私は自分自身として、どこへ進みたい?」
を別々に書きます。
最初から一つにまとめないことで、自分の夢を見つけやすくします。
次の講座、会議、師匠との時間、企画に対して、スタンスを決めます。
教えてもらう人?
先輩?
研究者?
企画する人?
パートナー?
スタンスを決めると、何を持ち帰るかも変わります。
生徒さんだけに宿題を出すのではなく、自分自身にも一つ実験を置きます。
新しい発信をする。
企画を提案する。
初めての人へ教える。
師匠へ自分から提案する。
先生自身にも「次の初めて」をつくります。
挑戦後には、成果だけを残しません。
何が怖かった?
どこで止まった?
何がきっかけで動けた?
次はどうする?
未来の生徒さんが真似できるように、プロセスを残します。
最後に、自分の経験を生徒さんへ渡せる形へ変えます。
「私はこうしました」で終わらず、
「あなたなら、どこで止まっている?」
「同じ場面なら、何を一つ変えられる?」
という問いへ置き換えます。
自分の挑戦記録が、次の人を動かす教材になっていきます。
「先生らしく見せる」より、挑戦のプロセスを見せる
教える立場になると、完成した結果だけを見せたくなることがあります。
成果が出た。
企画が成功した。
満席になった。
目標を達成した。
もちろん、それらは大切な記録です。
一方で、次の人が知りたいのは、
「その人も最初は怖かったのか?」
「どこから始めたのか?」
「何を変えたら動けたのか?」
という途中の情報でもあります。
未完成な自分を見せることと、無責任に教えることは別です。
わからないことは、わからないと言う。
必要なことは学ぶ。
その上で、
今どこへ挑戦しているのか。
何を研究しているのか。
何を発見したのか。
を伝える。
現在進行形の挑戦も、教える人の価値になります。
自分の夢を育てることが、生徒さんの未来を広げることもある
先生が「今ある仕事を守る人」だけになると、生徒さんから見える未来も現在の延長線になりやすくなります。
一方で先生自身が、
新しい企画へ挑戦する。
今まで話せなかった夢を話す。
新しい役割を取りに行く。
失敗から学ぶ。
という姿を見せると、
「先生も挑戦しているなら、私も一歩出していい」
という新しい選択肢を渡せることがあります。
AIには「先生としての正解」より、自分の次の問いを見つけてもらう
教える立場で迷った時、AIへ「良い先生とは?」と聞けば、多くの条件を挙げてくれます。
その条件を増やし続けるより、自分自身の未来を考える壁打ちに使う方法があります。
動画で見る|“教わる人”から“夢を教える人”へ
なかのかほさんのストーリーには、本音の夢を見つけた後にも続きがあります。
未来を描く。
AI小説や画像で具体化する。
実践する。
記録する。
そして、自分の経験を次の人へ渡せる形へ変えていく。
「私なんかが教えていい?」で止まる理由を研究したい方へ
教える側へ進んだ時に止まる理由は、人によって同じとは限りません。
- 他の先生と比較して止まる
- 失敗した自分を見せるのが怖い
- 完璧に準備してから出したい
- 相手の反応が気になって決められない
- 次に何を目指すのか自分でもわからない
HEROコード診断では、自分が未来へ進む時のアクセルとブレーキを見える形にし、次にどんな問いや考動が必要かを研究する入口として診断を活用します。
生徒さんのためには動けるのに、自分の夢で止まる女性起業家のFAQ
- Q1. 生徒さんのためには頑張れるのに、自分の夢はなぜ後回しになるのでしょうか?
-
生徒さんやお客様がいると、「いつまでに何を届ける」という相手との約束ができます。講座の日程、返信、添削、資料作成など締切も明確です。一方、自分自身の夢には締切も依頼者もいないことが多く、急ぎの仕事が入るほど後ろへ移動しやすくなります。さらに責任感が強い人ほど、「まず生徒さんを成功させなければ」「自分のことは後でいい」と考え、自分の未来を考えること自体に罪悪感を持つこともあります。
ここで必要なのは、生徒さんを大切にすることをやめることではありません。生徒さんの未来と自分の未来を一度分け、「私は自分自身として次に何を育てたい?」という問いを持つことです。そして、生徒さんへ宿題を出すのと同じように、自分自身にも一週間に一つ新しい挑戦を置いてみます。新しい発信、企画提案、登壇、研究など小さくて構いません。
先生自身の挑戦は、生徒さんから時間を奪うものだけではなく、次に教えられる経験を増やす活動にもなります。自分が止まり、考え、一歩出したプロセスを記録しておけば、その経験が将来の教材や問いになります。自分の夢と人材育成を競わせるのではなく、循環させる視点を持ってみてください。
- Q2. 先生や講師なのに「わからない」「自信がない」と言ってもいいのでしょうか?
-
専門家として扱う領域について必要な知識や準備を持つことは大切です。その一方で、先生だから人生や仕事のすべてに答えを持っていなければならないわけではありません。「ここは私も研究中です」「この挑戦は初めてです」と現在地を正確に伝えることと、知識がないまま断定して教えることは別です。大切なのは、自分がどこまで理解し、何を経験し、何をまだ研究しているのかを区別することです。
なかのかほさんも、HEROアカデミー2期へ進む時点で、最初から完成した「先輩」だったわけではありません。「先輩として参加する」とスタンスを変えたことで、毎週やりきることや記録を出し切ることへの意識が一段強まっています。先輩だから完成済みなのではなく、先輩として何を残し、次の人へ何を渡すかという参加姿勢が変化しています。
「今の私はここまでできる。ここから先は挑戦中」と言えることも、教える人の誠実さの一つです。現在進行形の挑戦を隠すより、何を問い、どう試し、何を発見したかを記録できれば、生徒さんにとって「挑戦する時の具体例」になります。
- Q3. 教わる側から教える側へ切り替えるには、何を変えればいいですか?
-
最初に変えやすいのは、能力より「この場に何者として参加するか」というスタンスです。同じ講義へ参加しても、「今日は何を教えてもらおう」と考える人と、「今日学んだことを次の人へ渡せる形にするには何を記録しよう」と考える人では、見る場所が変わります。質問、メモ、実践、振り返りの内容まで変わっていきます。
なかのかほさんも、HEROアカデミー2期で「先輩として参加してほしい」と伝えられたことをきっかけに、自分がこの場所では先輩になると認識しました。その後、毎週やりきることや記録を出し切ることへの意識が強まっています。さらに別の記録では、自分自身を「生徒」ではなく「パートナー」と捉え直し、提案や企画創造、報告などの行動を研究しています。
今日からなら、次に参加する講義や会議の前に、「今日は教えてもらうだけではなく、次の人へ何を持ち帰る?」と一問置いてみてください。そして終了後に、学びを一つ実践し、記録へ残す。教える側への変化は肩書きを付けた瞬間だけで起こるのではなく、毎回の参加スタンスから育てることができます。
- Q4. 自分自身が挑戦している姿を、生徒さんへどこまで見せたらいいですか?
-
すべての感情や私生活を公開する必要はありません。見せる目的を「弱さをさらけ出すこと」ではなく、「挑戦のプロセスを学べる形で残すこと」と考えると整理しやすくなります。たとえば新しい企画へ挑戦したなら、「最初に何が怖かったか」「どんな準備をしたか」「どこで止まったか」「何を変えたら一歩出せたか」「結果から何を学んだか」を選んで伝えます。
一方、まだ自分の中で整理できていない感情や、第三者の個人情報が含まれる話まで公開する必要はありません。記録することと公開することを分けるのも大切です。まず自分用に詳しく残し、その後「この経験から生徒さんに役立つ部分はどこ?」と教材として編集します。
成果だけを見せると「先生だからできた」で終わる経験も、途中の条件を見せることで「私にも試せそう」に変わることがあります。失敗そのものを売り物にするのではなく、失敗から何を発見し、次に何を変えたかまで伝える。そこまで整理できれば、自分自身の挑戦を人材育成へ還元しやすくなります。
- Q5. 教える仕事をしながら、自分の夢も育てるために今日何をすればいいですか?
-
まずノートを二つの欄に分けてください。左側に「生徒さんをどんな未来へ連れていきたい?」、右側に「私は自分自身として、次にどんな人になりたい?」と書きます。右側がなかなか埋まらない場合は、「次に初めてやってみたいこと」「憧れている先生の何が羨ましい?」「仕事とは関係なく育てたい力は?」から始めても構いません。立派な夢にまとめる必要はありません。
次に、右側から一つだけ選び、「今週30分から始められる実験」へ変えます。人前で話せる先生になりたいなら短いライブを一本行う。企画できる人になりたいなら一案を師匠へ提案する。研究できる人になりたいなら一つの問いを30分調べる。この時点では成果より、実験を実行することを目標にします。
実践後は、「何をした?」「何が怖かった?」「何があったから進めた?」「次はどうする?」「この経験を生徒さんへ渡すなら何を伝える?」を記録してください。自分の夢へ一歩進みながら、その経験を次の人へ渡せる形に変える。この循環を毎週一つ積み重ねるところから始められます。
この記事の監修|吉野加容子


吉野加容子
YELL’s大学 学長。学術博士。脳科学・学習行動の専門家。
YELL’s大学では、知識や診断結果を知って終わるのではなく、自分で問いを持ち、考え、決め、動き、その経験を記録しながら次の考動へつなげることを大切にしています。
人材育成においても、先生が完成した答えを一方的に渡し続けることだけをゴールにはしません。
教える人自身も新しい問いを持ち、未来へ挑戦し、その経験を記録しながら、自分はどこで止まり、何を変えたら進めたのかを次の人へ渡せる状態を育てていきます。
また、一人ひとりが「生徒」「先生」という固定的な役割だけに留まらず、現在地に応じて先輩、研究者、企画者、パートナーなど自分のスタンスを捉え直し、その役割から何を考動するのかを研究することも大切にしています。
この記事でも、教える女性が自分自身の夢を後回しにするのではなく、自分の未来へ挑戦する→経験を記録する→発見を人へ渡す→次の挑戦へ進むという循環をつくる視点から解説しています。
監修:吉野加容子(学術博士/脳科学・学習行動の専門家/YELL’s大学学長)
まとめ|生徒さんの未来だけではなく、先生自身の未来も止めない
生徒さんを育てたい。
お客様に成果を出してほしい。
その気持ちは、教える人の大切な力です。
だからこそ、自分自身にも同じ問いを向けてみます。
「私は、次にどんな人へ成長したい?」
「私は今、何者としてこの場所にいる?」
「今週、私自身は何へ初挑戦する?」
生徒さんの未来を描く。
自分の未来も描く。
自分が先に試す。
止まった場所を記録する。
発見したことを、
次の人へ渡す。
そして、また自分も次へ進む。
教える人自身が未来へ進み続けることも、
人を育てる一つの方法です。
「私なんかが教えていい?」の奥にある止まる理由を研究したい方へ
教える側へ進んだ途端に止まったなら、能力が足りないと決める前に、自分のアクセルとブレーキを研究してみませんか?
HEROコード診断では、自分が未来へ進む時に何が力になり、どんな場面で止まりやすいのかを見える形にし、次の考動を発見する入口として診断を活用します。





























