ー 周りを見るほど「自分はまだまだ」と苦しくなる女性起業家 Kさんからのご相談 ー
「仕事を頑張れば頑張るほど、自分のできていないところばかり見えるようになってしまいました。
SNSを見ると、自分より発信できている人がいる。コミュニティへ行けば、自分より実績のある人がいる。講座を受ければ、自分より理解が早くて、すぐ実践できる人がいる。
最初は『私も頑張ろう』と思うのですが、だんだん、
『私はこれもできていない』
『あれも足りない』
『こんな状態で人に教えていいのかな』
『もっとできるようになってから発信した方がいいのでは?』
と考えるようになります。
そして気づくと、できるようになるために学んでいるはずなのに、学べば学ぶほど自信がなくなっています。
完璧な状態になれる日なんて来ないと頭ではわかっています。それでも、人前へ出たり発信したりする時には『もっとできてから』と思ってしまいます。
できていない自分を甘やかすのではなく、今の自分を受け入れながら成長していくには、どう考えればいいのでしょうか?」

ー YELL’s大学からの回答 ー
完璧主義から抜けることを、「できていないことが気にならなくなること」だと思わなくても大丈夫です。
「あれもできていない」
「ここも足りない」
「もっとできるようになりたい」
そう見えること自体は、変わらないかもしれません。
変えたいのは、その発見の“次”です。
「できていない。だから私はダメ」で終わるのか。
それとも、
「今の私はここ。じゃあ、ここから何をやる?」へ進むのか。
現在地を受け入れることは、成長を諦めることではありません。
今いる場所を正確に認められるからこそ、次の一歩を決められます。
完璧な自分になってから動くのではなく、未完成の現在地から次へ進み続けられる自分を育てていきます。
「できていないところが見えること」と「自分を否定すること」は、同じではありません。
できていないことが見える。
周りとの差も見える。
もっと成長したいとも思う。
それでも、
「だから私はダメ」までセットにする必要はありません。
「今はここ」と現在地を認め、
「じゃあ、次はどうする?」
へ視点を移す。
完璧主義をなくすのではなく、完璧ではない自分でも次へ進める考え方へ変えていきます。
動画で見る|「あれもできてない」から「今の私はここ」へ
こんなお悩みはありませんか?
- 周りのできる人を見るほど、自信がなくなる
- できたことより、できていないことばかり気になる
- もっと実績を出してから発信しようと思ってしまう
- 「こんな私が教えていいの?」と不安になる
- 学べば学ぶほど、自分の足りなさが見えて苦しくなる
- 一つ失敗すると「やっぱり私はダメ」と考えてしまう
- 完璧に準備してからでないと人前に出られない
- 自分を認めると成長が止まりそうで怖い
- 反省するたびに自己否定までセットになってしまう
この記事でわかること
- 完璧主義で自分を責め続けてしまう理由
- 「できていない」と「私はダメ」を分ける考え方
- なかのかほさんが周囲とのギャップで自信をなくした時に考えていたこと
- 「今の私はここ」と現在地を受け入れられた変化
- 反省を自己否定ではなく「次の一手」へ変える方法
- 未完成のまま発信・挑戦を続けるための問い
なかのかほとは?
なかのかほ ⌇ 子どもの「好き」を得意に育てる
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教育心理学 元・塾講師 2児の母
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完璧主義が苦しくなるのは「高い基準を持っているから」だけではない
完璧主義というと、「100点を取りたがる人」「細かいところまで気になる人」と考えられがちです。
けれども、女性起業家にとって特に苦しくなりやすいのは、できていないことを発見するたびに、自分自身の評価まで下げてしまうことです。
発信できなかった。
↓
私は継続できない人だ。
売上目標に届かなかった。
↓
私は経営者に向いていない。
周りより理解が遅かった。
↓
私はレベルが低い。
本来わかったのは、「今回発信できなかった」「目標に届かなかった」「理解に時間がかかった」という現在地だけです。
そこから「だから私はダメ」まで結論を広げてしまうと、次の行動を考える前に自己否定へ時間を使うことになります。
「できる人がいる場所」へ行くほど、自信がなくなることもある
成長したくて、新しいコミュニティへ入る。
学びたくて、先を行く人の話を聞く。
ところが、周囲の基準が高くなるほど、今まで見えていなかった自分の課題も見えるようになります。
これは、必ずしも後退したということではありません。
見える世界が広がったから、今まで見えなかった差が見えるようになったとも考えられます。
問題は、差を発見することではありません。
その差を、
「私には足りないものがこんなにある」
と読むのか、
「次に育てられるものがこんなに見つかった」
と読むのか。
同じ現在地でも、その後の行動は大きく変わります。
なかのかほさんは「私は本当に先輩?」という壁をどう越えた?
なかのかほさんは、HEROアカデミーへ二度目に参加した際、「先輩として参加する」という立場になりました。
一期で実践した経験を伝えられるようになり、積極的にアウトプットできるようになった一方で、周囲との違いが見えるほど、再び自信を失う時期もあったと話しています。
ここからは、その時に何を感じ、どのように現在地の捉え方が変わっていったのかを、一問一答で見ていきます。
Q. 二期では、以前より自信を持って参加できるようになったのでしょうか?
なかのかほさん:
「一つプラスで言うとやっぱり一機って実践してても言えなかったっていうことが多かったんですよね。私のやってきたことなんて大したことないだろうみたいな気持ちがあって。
積極的に想像クラスの中でもアウトプットができなかったんだけれども、二期では積極的にこれやってきました。ってアウトプットができたので、それこそやっぱり教える。
自分の中でも理解が深まっていったし、伝えたことによって、想像クラスの仲間から自分だったらこうするとか、これがかほさん自分じゃなかった観点だなと思っとかって言ってもらうと。
自分の強みの部分とこれから磨いていきたい。また次の一手っていうのが見えてきて、またより一層実践が加速していったかなっていうのが。
あります。」
Q. それなら、そのまま自信がついていったのでしょうか?
なかのかほさん:
「で次の壁のところだから、多分ここがあのレポートに書いてモーさんが拾ってくれたとこだと思うんですけど、やっぱり最初はこの一機やってきたからって、なんか自信がちょっとついた状態で二機がスタートしていったんだけど。
なんかこうアウトプットを積極的にしていくうちに今度また自信がなくなっていくっていうフェーズが起きて、やっぱりその。
純粋にヒーローアカデミーは二機として先輩だけれども、そこだけじゃない。
起業家としてのこれまでの歩みだったりとか、実践とか記録とか視座の高さっていうところで、他のメンバーからギャップを感じるっていう場面が多かった時に私はこれ本当に先輩なんだろうか?って。」
Q. 周りとの差を感じた時、どんなことを考えていたんですか?
なかのかほさん:
「なんか一人違う。絡まったことをずっと。
自信満々に言ってただけなんじゃないかな?みたいな。
自分はこれで楽しいし、実践進んでるけど、先輩としてはどうなんだろう。
っていう壁にぶつかったっていう。なんかこの二つありましたね。」
Q. 今は、その壁を乗り越えた感覚がありますか?
なかのかほさん:
「そうですね。なんかあの吹っ切れた。
っていう表現が一番近いのかなと思うんですけど。
自信があるかないかで言ったらやっぱりない。
ですよね。ずっとなくって、先行く先輩たちを見てギャップだらけって。あーこれもできてない。これもできてないっていう思いは変わったかって言われたら全く変わってないんだけれども、そこに対してうじうじはしなくなって。」
Q. 「できていない」という感覚は残っているのに、何が変わったのでしょうか?
なかのかほさん:
「じゃあ発言やめようとかなんか私がこれ言うことで、なんか場のしざを避けてしまうとかっていう。その躊躇が二期の最中はまだあったんですけど。
その後のヒーローアカデミーエールズ大学での参加しての社長とかとはみんなとの会話だったりとか?あとはこの間のリアルでやってもらった診断会を通して。
今の自分を受け入れられるようになったなっていうのがあって、もうしょうがない。今私はここなんだもんっていう視座はここの高さにしかいないし、ここまでしか実線もないし、今ようやくそれ気づきました。ごめんなさい。
だけど、ここからやっていきます。
っていうこのスタンスになったりとか」
インタビューからわかること|「自信がついたから動けた」のではなかった
この変化で重要なのは、「自分のできていないところが見えなくなった」わけではないことです。
かほさん自身、「あーこれもできてない。これもできてない」という思いは変わっていないと話しています。
自信についても、「ある」と言い切っているわけではありません。
変化したのは、できていない自分を見つけた後、そこで立ち止まり続けなくなったことです。
以前なら、
「私はまだ足りない」
↓
「こんな私が発言しない方がいい」
となっていたところが、
「今の私はここ」
↓
「だけど、ここからやっていく」
へ変わっています。
ポイント① 「できていない」を現在地として扱う
完璧主義で苦しくなった時、まず分けたいのが事実と自己評価です。
事実:今週は投稿を1本も出せなかった。
自己評価:私は継続力がない。
事実:先輩のように説明できなかった。
自己評価:私はレベルが低い。
事実:目標売上へ届かなかった。
自己評価:私は経営者に向いていない。
事実は、次の方法を考えるための情報になります。
自己評価までセットにすると、自分を責める材料になります。
「何ができなかった?」までで一度止め、「だから私は○○だ」を足さない。
それだけでも、反省の質が変わります。
ポイント② 「できていないリスト」を「次に育てるリスト」へ変える
できていないことが10個見つかったら、それを10個の欠点として扱う必要はありません。
「これから育てられるものが10個見つかった」と読み替えてみます。
たとえば、
- 発信が続かない → 続けられる仕組みを研究する
- 人前で話せない → 小さな場で話す経験を増やす
- 説明がまとまらない → 一つのテーマを1分で説明する練習をする
- 相談できない → 週に一度、自分から質問する
- 判断が遅い → 判断に必要な条件を先に決める
と、欠点を次の実験へ翻訳します。
ポイント③ 自信がつくまで待たず「今の私」を出してみる
「もっとできるようになったら発信する」
「もっと実績ができたら教える」
「もっと自信がついたら人前へ出る」
こう考えていると、現在地の自分が永遠に発信できなくなることがあります。
そこで、完成した答えを教えるのではなく、
今の私はここまで実践した。
ここまではわかった。
ここはまだできていない。
だから次はこれを試す。
と現在地をそのまま扱います。
「完成している人」だけではなく、現在進行形で試している人だから残せる情報もあります。
ポイント④ 反省の最後を必ず「次は?」で終わらせる
完璧主義の人ほど、振り返りが長くなりやすいことがあります。
「なぜできなかった?」
「何が足りなかった?」
「どうして私はいつもこうなんだろう?」
分析そのものは悪くありません。
ただし、最後に必ず、
「じゃあ、次は何を変える?」
を追加します。
反省を、自分への判決ではなく次の考動を決める会議に変えていきます。
完璧主義で止まりそうな時に使いたい7つの問い
ポイントは、「できていない自分を認めない」ことではありません。
できていない自分を認めた上で、そこに居座らないこと。
現在地がわかったら、次の一歩へ進みます。
「できていない自分を見ると止まる理由」をHEROコード診断から研究する
完璧主義で自分を責めてしまう女性起業家のFAQ
- Q1. 完璧主義をやめたいのに、できていないところばかり気になるのはなぜですか?
「できていないところに気づくこと」自体をなくそうとしなくて大丈夫です。仕事や学びを続けて視野が広がれば、以前は見えなかった課題が見えるようになることがあります。特に周囲に自分より経験のある人が増えると、「私はここも足りない」「あの人はここまでできている」と差を発見しやすくなります。問題になりやすいのは、その発見の後に「だから私はダメ」「向いていない」「人前に出る資格がない」と、自分自身への評価まで下げてしまうことです。まずノートを二つに分け、「事実」と「自分につけた評価」を書いてみてください。「投稿できなかった」は事実ですが、「私は継続できない人」は評価です。事実だけを残したら、「次回は何を変える?」へ進みます。完璧主義をやめることを“欠点が気にならない人になること”ではなく、“課題を見つけても自己否定せず次の方法を考えられる人になること”と捉え直すと、成長したい気持ちも残したまま前へ進みやすくなります。
- Q2. 「今の自分を受け入れる」と、成長を諦めることになりませんか?
現在地を受け入れることと、「このままでいい」と成長を止めることは別です。むしろ現在地を正確に認められない方が、次の一歩を決めにくくなります。たとえば本当は発信経験が10本なのに、「100本書ける人くらいできなければ意味がない」と考えても、今日何をすればいいのかは曖昧なままです。「今の私は10本書いた。人へ伝える経験はここまで。次は20本まで試して、反応を記録する」と認めれば、具体的な行動を決められます。なかのかほさんも、周囲とのギャップがなくなったから進めるようになったわけではありません。「今私はここなんだもん」と現在地を受け入れた上で、「だけど、ここからやっていきます」というスタンスへ変わったと話しています。 自分を受け入れるとは、自分へ合格点を出して終了することではなく、現在地を誤魔化さず、そこを次のスタート地点として使うことです。
- Q3. 周りのできる人を見ると、自分のレベルの低さばかり感じてしまいます。
比較を完全になくそうとするより、「比較して見つけた差を何に使うか」を変えてみてください。先を行く人を見れば、今の自分にはない経験や知識、考え方が見えるのは自然なことです。その差を「私は劣っている証拠」として使うと自己否定になります。一方で「次に研究できるテーマが見つかった」と捉えれば、成長の材料になります。おすすめは、羨ましい・悔しいと感じた相手について「具体的に何が違った?」を一つだけ書くことです。「全部すごい」ではなく、「質問への回答が具体的だった」「毎週記録を出している」「自分の意見を先に話している」まで細かくします。その上で「今週一つだけ真似するなら?」を決めます。比較相手と自分の総合点を競う必要はありません。相手を、自分に足りないものを突きつける採点者ではなく、次に育てられる要素を見せてくれる研究材料として扱うことで、比較した後の行動を変えやすくなります。
- Q4. 自信がない状態で、人に教えたり発信したりしてもいいのでしょうか?
自分が経験していないことを「できる」と見せたり、確かめていないことを断定したりする必要はありません。一方で、自信が100%になるまで自分の経験を一切出さない必要もありません。「私はここまで実践した」「ここではこうなった」「ここはまだ研究中」「次はこれを試す」と現在地を明確にすれば、未完成でも共有できる情報があります。なかのかほさんも、一期では「私のやってきたことなんて大したことないだろう」という気持ちから積極的にアウトプットできなかった一方、二期では自分が実践してきたことを伝えるようになり、それによって自分自身の理解も深まったと話しています。 大切なのは「完成した専門家に見せること」ではなく、どこまでが自分の経験で、何がまだ仮説なのかを分けることです。今の自分だから伝えられる経験を正確に切り出すことで、発信そのものを次の学びへ変えることもできます。
- Q5. 失敗するとすぐ「やっぱり私はダメ」と考えてしまいます。どう切り替えればいいですか?
失敗直後に無理やり「大丈夫」「私はできる」と思い込もうとするより、まず出来事を小さく切り分けてみてください。「今回、何が起きた?」と事実だけを書きます。次に「その出来事から、私は自分へ何と言った?」を書きます。たとえば「ライブ配信で言葉に詰まった」が事実で、「私は話すのが下手」「講師に向いていない」が自己評価です。ここを分けたら、「今回わかった改善点は何?」「次回一つだけ変えるなら?」へ進みます。話す内容を三つに絞る、事前に一度声に出す、最初の一分だけ台本を作るなど、行動へ変換できれば失敗が次の実験材料になります。ポイントは、感情を感じないようにすることではありません。悔しい、恥ずかしいという反応があっても、そのまま自分自身への判決まで進めないことです。「私はダメ」で思考を閉じる代わりに、「今の方法ではここがうまくいかなかった。次は何を変える?」で終える習慣をつくってみてください。
- Q6. 完璧に準備してから始めたい気持ちが強く、なかなか行動できません。
「完成させてから出す」ではなく、「何を確認するための一回目か」を決めてみてください。たとえば新講座なら、最初から教材・LP・ステップメール・動画をすべて完成させるのではなく、「このテーマに実際に悩んでいる人がいるか」を確認するために3人へ話を聞くことから始められます。発信なら、完璧な投稿シリーズを設計する前に、一つの問いに対する回答を1本出し、反応を見ることができます。完璧主義で止まりやすい時は、行動を“本番”として扱っていることがあります。本番なら失敗できませんが、実験なら結果は情報です。「成功させるために何が必要?」だけでなく、「次の判断に必要な情報は何?」「それを最小の行動で集めるには?」と考えてみてください。最初の一歩を完成品づくりから情報収集へ変えることで、失敗への重さを下げられます。小さく試した結果を使って次を改善すれば、考え続けるよりも現実から精度の高い情報を集められるようになります。
- Q7. 「もっと成長したい」という気持ちまで手放した方が、完璧主義は楽になりますか?
成長したい気持ちそのものを手放す必要はありません。「もっとできるようになりたい」という思いは、次の挑戦を生む力にもなります。苦しくなりやすいのは、「成長したい」が「今の自分には価値がない」と結びついた時です。「今の自分も現在地として認める。そして次はここを育てたい」という二つを同時に持つことができます。たとえば「今は月2回しか発信できていない。そんな私はダメ」ではなく、「今は月2回までできている。次は週1回を試したい」と言い換えます。前者は自分を否定してから未来へ進もうとしますが、後者は現在地から未来へ進みます。なかのかほさんのインタビューでも、できていないことへの認識が消えたのではなく、「そこに対してうじうじはしなくなって」と変化を表現しています。 完璧主義を弱めるとは、向上心をなくすことではなく、向上心を自己攻撃ではなく次の考動へ使えるようにすることです。
動画でもう一度見る|完璧じゃない現在地から「ここからやっていく」へ
この記事の監修|吉野加容子


吉野加容子
YELL’s大学 学長。学術博士。脳科学・学習行動の専門家。
YELL’s大学では、知識や診断結果を知って終わるのではなく、自分で問いを持ち、考え、決め、動き、その経験を記録しながら次の考動へつなげることを大切にしています。
記録についても、成功した成果だけを残すのではなく、途中で何を考え、どこで止まり、何を試し、何があったから次へ進めたのかを研究材料として残します。
完成した人の答えを見せるだけではなく、挑戦のプロセスから「次の人が再現できる問いや考動」を発見していくことも大切にしています。
また、記録することと公開することは同じではありません。まず本人が自分自身の経験を詳しく振り返り、その後、第三者の情報や公開する必要のない内容を除き、誰かの未来に役立つ部分へ編集していきます。
まとめ|完璧主義をやめるとは「できない自分」を見なくなることではない
できていないことが見える。
先を行く人との差も見える。
「もっとできるようになりたい」とも思う。
それ自体をなくす必要はありません。
変えたいのは、その次です。
「できていない。だから私はダメ」
ではなく、
「今の私はここ。だけど、ここからやっていく」
現在地を受け入れることは、成長を諦めることではありません。
むしろ、現在地を正確に見られるから、次の一歩を決められます。
完璧な自分になることをゴールにするのではなく、完璧ではない自分と一緒に、次へ進み続けられること。
そこから、挑戦の仕方が変わり始めます。






























