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母親・妻・起業家の役割を外したら何が残る?「自分ファースト」で夢を描くための5つの問い

母親・妻・起業家の役割を外したら何が残る?「自分ファースト」で夢を描くための5つの問い
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ー 女性起業家 Hさんからのご相談 ー

「自分の夢を考えると、いつも家族のことばかりになってしまいます。

『1年後どうなっていたい?』と聞かれると、

子どもにいろいろな経験をさせたい。
家族で旅行に行きたい。
夫との時間も大切にしたい。
仕事ではもっとお客様に喜んでもらいたい。

そんなことはたくさん出てきます。

もちろん全部、本当に叶えたいことです。

だけれども、AIに『母親でも妻でも起業家でもない、あなた自身は何がしたい?』と聞かれた時、急に何も答えられなくなりました。

逆に『もっと海外に行きたい』『もっとおしゃれしたい』『有名になりたい』『自分のためだけにお金や時間を使いたい』みたいなことが浮かぶと、“そんなことを考える私は自己中心的なのかな”と罪悪感があります。

子どもがいるのに、自分ファーストで夢を描いていいのでしょうか?

家族を大切にしたい気持ちと、自分自身の夢を持つことを、どう両立すればいいですか?

役割を全部外した『本当の私の夢』って、どうやって見つけたらいいのでしょうか?」

ー YELL’s大学 学長 吉野加容子より ー

まず、家族の夢が出てくることを否定する必要はありません。

子どもの未来を応援したい。
家族で幸せに暮らしたい。
お客様に喜んでもらいたい。

それらも大切な夢です。

研究したいのは、「その夢の中に、自分自身もいるか?」です。

母親だから。
妻だから。
起業家だから。

そうした役割を一度横に置いた時、

「私は何をしている時に心が動く?」
「誰にも褒められなくても欲しいものは?」
「私はどんな人として生きたい?」


と問い直してみてください。

自分ファーストで夢を描くことと、家族を大切にしないことは同じではありません。

家族の未来にも、自分自身の未来にも、どちらにも自分で丸をつけられる状態を探していきましょう。

「母親なのに、自分の夢を一番に書いていいの?」

そんな罪悪感から、本当は心に浮かんでいた夢を、自分で書き換えてしまうことがあります。

子どもの夢を足す。

家族の幸せを足す。

お客様への貢献を足す。

そうして、誰から見てもきれいな未来にする。

それ自体が悪いわけではありません。

だけれども、その過程で、

夢を書いた本人が、夢の中からいなくなっていないでしょうか?

こんなお悩みはありませんか?

  • 夢を書くと子どもや家族のことばかりになる
  • 「私は何がしたい?」だけ聞かれると答えられない
  • 自分を優先することに罪悪感がある
  • 母親なのに自分のことを考えていいのか迷う
  • 自分のためだけの夢を書くのが恥ずかしい
  • 仕事の夢を書くと売上やお客様のことばかりになる
  • 人に見せられるよう夢をきれいにまとめてしまう
  • 「有名になりたい」「もっと遊びたい」などの欲を書けない
  • 家族を大切にしながら自分の夢も叶えたい
  • 役割を全部外した自分が何を望んでいるかわからない
目次

この記事でわかること

  • 「母親としての夢」と「自分自身の夢」の違い
  • 役割から夢を考えると本音が見えにくくなる理由
  • なかのかほさんが家族を夢へ入れようとしていた実例
  • 「自分のためだけの夢」を書けなかった理由
  • 「おしゃれ社長」が転機になった背景
  • 自分ファーストと自己中心的の違い
  • 役割を外して夢を描くための5つの問い

この記事のポイント

家族の夢を消す必要はありません。

仕事の夢を消す必要もありません。

一度だけ、

「母親だから」
「妻だから」
「起業家だから」


を外してみる。

その時に、

「私は、この人生をどう生きたい?」

と問い直してみます。

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かほさんは「自分が一番に出てくること」に引け目を感じていた

今回紹介するのは、YELL’s大学で学びと実践を続けてきた、なかのかほさんの記録です。

かほさんは、以前のマイプロデュースデザインを振り返った時、こんなことを話しています。

「みんなのマイプロデュースデザインって、子どもが一番に出てくるんですよ」

「だけど、私は一番にずっと自分が出てきてたんですよね」

「なんで私って、ママになったのに、自分のことしか考えられないんだろうって思っていて」

周りの女性たちの夢を見ると、子どもが先に出てくる。

自分は、自分のことが先に浮かぶ。

その違いを見た時、

「母親としての私は、これでいいのかな?」

という迷いが生まれていました。

「家族を入れよう」と夢をきれいにまとめていた

そして、かほさんは自分の夢をそのまま書くのではなく、少しずつ整えようとしていました。

「一生懸命、子どもとか家族とかを入れよう、入れようって描いて、きれいにまとめようとしていた」

子どもを大切にしたい気持ちが嘘だったわけではありません。

家族との時間を大切にしたくないわけでもありません。

ポイントは、

「家族を書きたいから入れた」のか、「母親なら家族を書くべきだと思って入れた」のか

です。

夢の内容だけでは、本音かどうかは判断できません。

「家族と旅行したい」という同じ言葉でも、

心から家族との旅を楽しみたい人もいる。

一方で、

「母親なら家族の夢を書いた方がいい」

と考えて加えている場合もある。

だから夢を見る時は、「何を書いた?」だけではなく「なぜそれを書いた?」まで研究してみます。

出せなかったのは「自分のためだけの夢」だった

リモートLIVEでは、かほさんの変化を振り返る中で、

「かほ先生が出せなかった夢は?」

という問いが置かれています。

そこで示された答えは、

自分のためだけの夢

でした。

ここで「家族を夢に入れてはいけない」と捉える必要はありません。

むしろ逆です。

家族の未来を書く前に、自分自身が行方不明になっていないかを見る。

そのために、一度「自分のためだけ」という条件をつけて夢を考えてみます。

「自分ファースト」は、家族を後回しにすることではない

「自分ファースト」と聞くと、

「自分勝手にならない?」

「子どもより自分を優先するということ?」

と心配になる人もいるかもしれません。

この記事でいう自分ファーストは、

何でも自分を最優先にして、周囲を無視することではありません。

夢を考える瞬間だけは、

「誰の役に立つ?」

「家族は喜ぶ?」

「仕事になる?」

を先に考えず、

「私は何を望んでいる?」

を最初に聞いてみることです。

自分の夢を出す。

その後で、
家族との未来を考える。

仕事とのつながりを考える。

周囲との重なりを考える。

最初から自分を消さない。

それが、自分ファーストで夢を描く一つの考え方です。

転機になった「おしゃれ社長」という、自分のための言葉

かほさんの未来が動き始めたきっかけの一つが、ムーンショットフレーズ探索講座で受け取った、

「おしゃれ社長」

という言葉でした。

かほさん本人は、この時を振り返り、

「おしゃれ社長っていうフレーズをもらったんですけど」

「完全にそれって、子どもがとか、ママとかを捨てた言葉だったんですよね。私の中で」

「それでいいんですか、みたいな」

「そこで一個、家族のために書かなきゃって思ってたけど、そうじゃなくてもいいんだなって」

と話しています。

「おしゃれ社長」が完成した夢だったわけではありません。

大きかったのは、

「自分のための夢を書いていい」

と知る入口になったことです。

その後「おしゃれ」そのものが夢ではないことにも気づいた

さらに重要なのは、かほさんが「おしゃれ社長」という言葉をそのまま最終回答にしなかったことです。

AIとの壁打ちや夢のアップデートを通して、その言葉の奥を探索していきました。

すると、本人から、

「私って別に、おしゃれになりたいわけではなくて」

「憧れの人と堂々と一緒に横に並べたり、未来に向かった会話ができる、自信のある自分になりたいんだって気がついた」

「役割を全部捨てた私が、なりたい人間像だったのかなと思います」

という言葉が出てきました。

つまり本当に求めていたのは、単に外見を変えることではなく、

役割を外した一人の自分として、堂々と未来を語れる人になること

だったのです。

「母親として」ではなく「なかのかほとして」夢を描き始めた

かほさん本人がターニングポイントとして語っているのが、

「母親としてじゃなくって、なかのかほとして夢を描き始めた」

という変化です。

母親という役割を捨てたわけではありません。

起業家をやめたわけでもありません。

夢を描く時だけ一度それらを外して、

「ただ私がやりたいこと」

を出せるようになった。

ここが大きな変化でした。

役割を外して夢を描くための5つの問い

STEP
今の夢は「誰として」書いた?

まず、今書いている夢を見てみます。

母親として?

妻として?

経営者として?

先生として?

誰かに見せる自分として?

役割から描いた夢を消すのではなく、まず「誰として書いたか」を知ります。

STEP
誰にも見せないなら、何を書きたい?

次に、提出しない夢を書きます。

SNSにも載せない。

家族にも見せない。

先生から評価もされない。

その条件なら、何を書きたいでしょうか?

人に見せるために編集する前の言葉を探します。

STEP
「そんなこと夢にしていいの?」と思うものは?

もっと遊びたい。

有名になりたい。

もっとおしゃれしたい。

海外で仕事がしたい。

大きな舞台に立ちたい。

何も諦めたくない。

書いた瞬間に自分で否定したくなるものがあれば、「なぜこれは書きにくい?」と問いに変えます。

STEP
その夢の奥で、どんな自分になりたい?

表面の夢だけで終わらせず、その奥を見ます。

なぜ有名になりたい?

なぜ海外に行きたい?

なぜおしゃれしたい?

なぜその仕事がしたい?

そして、

「その未来で、私はどんな人として生きている?」

まで深掘りします。

STEP
今日1%だけその自分になるなら、何をする?

最後に、夢を今日の考動へつなげます。

おしゃれを楽しみたいなら、着たい服を一つ探す。

海外で働きたいなら、興味のある場所を一つ調べる。

堂々と未来を話せる人になりたいなら、信頼できる人に自分の夢を一つ話してみる。

夢を「いつかの話」にせず、今の自分ができる実験へ変えます。

家族の夢と「私の夢」は、最後に重ねればいい

役割を外して夢を書くと、

「こんなに自分のことばかりで大丈夫?」

と心配になるかもしれません。

そんな時は、順番を変えてみます。

① まず、私自身の夢を書く

何をしたい?
どんな人になりたい?
どんな毎日を生きたい?

② 次に、家族の未来を書く

子どもとは何をしたい?
家族とはどんな時間をつくりたい?

③ 最後に、重なる未来を探す

私が夢を叶えることと、家族の幸せはどこでつながる?
両方を叶えるには、どんな働き方や選択ができる?

最初からすべてを一枚にきれいにまとめようとしなくていい。

一度分けてから、あとでつなぐ。

そうすると、自分自身を消さずに家族との未来も描きやすくなります。

リモートLIVEでも「役割を外した夢」が参加者自身の問いになった

2026年7月26日のリモートLIVEでは、かほさんのストーリーを見た参加者からも、自分自身に置き換えた言葉が生まれています。

「役割を外してたった1人の自分として夢を描くこと」

「私も、子どもから夢が始まらないと、母親として人としてダメなのかな?と感じていた」

「自己中でいいし、自分ファーストで描けばいい!このままいこう!」

という振り返りがありました。

さらに別の参加者からは、

「これまで何回か夢を描く練習をしてきたけれど、役割を捨てた夢は考えたことがなかった」

「役割を捨てた夢って何なのか?そこから考えたい」

という言葉も出ています。

つまり、かほさんのストーリーは一人の成功談として終わったわけではありません。

「私の夢にも、役割が入り込んでいないかな?」

という、次の人の問いになりました。

AIには「夢を作って」ではなく「役割を外す質問をして」と頼んでみる

AIを使って自分の夢を考える時も、すぐに理想の未来を完成させてもらう必要はありません。

むしろ、自分の夢にどんな役割が入り込んでいるのかを発見する質問役として使うことができます。

AIへの相談例

「私が書いた夢の中に、母親・妻・起業家という役割から書いている部分がないか、自分で発見したいです。一問ずつ質問してください」

「家族や仕事を一度横に置いて、一人の人間として何を望んでいるのか考えたいです。答えを決めつけずに質問してください」

「私が『そんなこと夢にしていいの?』と感じる部分を見つけたいので、普段自分で却下していそうな欲について質問してください」

「この夢が叶った時、私はどんな人になっていたいのかまで深掘りしてください」

AIに夢を代わりに決めてもらうのではなく、自分自身の問いを増やしてもらう。

そうすると、自分の言葉で未来を探索しやすくなります。

動画で見る|母親としての夢から、“なかのかほ”の夢へ

かほさんが、なぜ家族を夢へ入れようとしていたのか。

「おしゃれ社長」という言葉に、なぜ「それでいいんですか?」と感じたのか。

そして、役割を一度外したことで、どんな本音の未来が見えてきたのか。

母親としての夢から私の夢へ なかのかほさんインタビュー

自分の夢がわからない女性へ
夢が見つからない原因は“優等生”だった!?

かほさんが振り返る、

「母親としてじゃなくって、なかのかほとして夢を描き始めた」

というターニングポイント。

「自分の夢を一番に書いていいのかな」と感じたことがある方は、ご自身の未来と重ねながらご覧ください。

役割を外しても夢が見つからない時は、HEROコード診断から自分を研究する

役割を外して「私はどうしたい?」と聞いても、すぐに答えが出ないことがあります。

そんな時に、無理に大きな夢をひねり出す必要はありません。

まずは、

  • 何をしている時に自然と心が動く?
  • 何を見ると羨ましいと思う?
  • 本当はやりたいのに止めていることは?
  • どんな時に「私なんかが」と感じる?
  • 何なら何時間でも考えられる?

と、自分自身を研究するところから始める方法があります。

HEROコード診断は、自分と相手のアクセル(動き出す力)とブレーキ(止まる理由)を見える化し、自分が未来へ進むための問いを見つける入口として活用します。

役割を外して自分の夢を描きたい女性のFAQ

Q1. 母親なのに、自分の夢を一番に考えてもいいのでしょうか?

自分の夢を先に考えることと、子どもや家族を大切にしないことは同じではありません。この記事で扱っている「自分ファースト」は、生活のすべてで自分だけを優先するという意味ではなく、夢を描く時に一度「母親ならこうあるべき」という役割を横に置き、自分自身が何を望んでいるのかを確認することです。家族の夢を書きたいなら、その後でいくらでも書くことができます。

なかのかほさんも、周りの人のマイプロデュースデザインでは子どもが先に出てくる一方、自分はずっと自分自身が先に出ていたことから、「ママになったのに、自分のことしか考えられないのかな」と感じていました。そのため、一生懸命に子どもや家族を夢へ加え、きれいにまとめようとしていたと振り返っています。

そこで確認したいのは、家族のことを書くか書かないかではなく、「私は本当に書きたくてこの未来を書いている?」という点です。まず自分自身の夢を書き、その後で家族の未来を書き、最後に重なる場所を探す。そうすることで、自分を消さずに家族も大切にする未来を考えやすくなります。

Q2. 自分ファーストと、わがまま・自己中心的は何が違いますか?

「自分ファースト」という言葉だけを見ると、自分の要求を周囲より優先する印象を持つかもしれません。この記事での意味は少し違います。夢を考える時に「誰が喜ぶ?」「母親として正しい?」「仕事につながる?」という条件を最初に置くのではなく、まず「私は何を望んでいる?」と自分の気持ちを確認することです。確認した上で、家族や仕事、現実との関係を考えます。

たとえば「海外で仕事がしたい」という夢が出た時、すぐに家族を置いて海外へ行くという意味ではありません。なぜ海外へ行きたいのか、どんな働き方をしたいのか、家族とはどう過ごしたいのかを分けて考えれば、年に数回海外へ行く、家族も一緒に行く、オンラインで海外の人と仕事をするなど、複数の選択肢が生まれます。

自分の気持ちを無視しないことと、周囲の事情を無視することは別です。自分の欲を最初から却下せず、一度テーブルの上へ出してから、家族や仕事とどう両立できるかを考える。それが、自分自身も周囲も大切にする未来設計につながります。

Q3. 役割を外して考えても、自分が何をしたいのかわかりません。

役割を外した瞬間に大きな夢が出てこなくても問題ありません。長い間「家族に必要なこと」「お客様が求めること」「仕事として正しいこと」を優先して考えてきた人ほど、いきなり「私は何が欲しい?」と聞かれても答えにくいことがあります。そんな時に、立派な人生目標を無理に出す必要はありません。もっと小さな感情から始めてみてください。

最近「いいな」と思った人は誰か。SNSで羨ましく感じた場面は何か。お金も時間も気にしないなら週末に何をしたいか。「こんなことにお金を使ったら怒られそう」と感じるものはあるか。こうした小さな反応を集めます。そして「私は何に惹かれた?」「それが叶ったら何が嬉しい?」と問いを深めます。

かほさんにとっても「おしゃれ社長」が最終的な夢だったわけではありません。その言葉への反応から探索した結果、憧れの人と堂々と並び、未来に向かった会話ができる自分になりたいという人間像が見えてきました。最初から答えを探さず、心が少し動いた言葉から問いを育てる。そこから始められます。

Q4. 家族のための夢と、自分のための夢はどちらを優先すればいいですか?

どちらか一方を常に優先しなければならないと決める必要はありません。家族との未来と自分自身の未来は、最初から一つにまとめようとすると、「母親だからこちらを選ばなければ」と自分の欲を消してしまったり、反対に「自分を大切にしなければ」と無理に家族の希望を外してしまったりすることがあります。まず別々に考えてから重ねる方法があります。

最初に「私一人なら、どう生きたい?」を書きます。次に「家族とは、どんな時間を過ごしたい?」を書きます。そして最後に、「この二つはどこなら両立する?」「何を変えれば両方に近づく?」と考えます。たとえば自分は海外で仕事がしたく、家族とも時間を過ごしたいなら、海外移住だけが答えではありません。短期滞在や家族旅行と仕事を組み合わせる方法もあります。

夢の段階では二択にせず、両方を材料として出すことが大切です。その後、時間・お金・家族の状況を見ながら今できる一歩を決めます。夢を考える段階と、現実の選択を決める段階を分けることで、自分自身の本音を消さずに未来を設計しやすくなります。

Q5. 自分自身の夢を見つけるために、今日から何をすればいいですか?

今日できることは、10分だけ「誰にも見せない夢」を書くことです。紙やスマートフォンのメモを用意し、「母親だから」「妻だから」「起業家だから」「今の収入では」などの条件を一度外します。そして「誰にも提出しなくていいなら、本当は何をやってみたい?」という問いに、最低10個答えてみてください。大きな夢でなくても構いません。

書いた後は、「こんなこと書いていいのかな」と感じたものに印をつけます。すぐに実行する必要はありません。なぜそれを書くのが恥ずかしいのか、なぜ人には言いづらいのかを研究します。そして一つ選び、「それが叶ったら私は何を感じる?」「その未来でどんな人になっている?」と深掘りします。

最後に、その未来を1%だけ体験する方法を決めます。海外へ行きたいなら場所を一つ調べる。おしゃれを楽しみたいなら着たい服を一つ保存する。夢を語れる人になりたいなら、信頼できる一人へ話してみる。夢は、考えて完成させるだけではなく、小さく試しながら「これは好き」「これは違う」を発見して育てることができます。

この記事の監修|吉野加容子

YELL’s大学 学長 吉野加容子

吉野加容子

YELL’s大学 学長。学術博士。脳科学・学習行動の専門家。

YELL’s大学では、知識や診断結果を知って終わるのではなく、自分で問いを持ち、考え、決め、動き、その経験を記録しながら次の考動へつなげることを大切にしています。

人材育成においても、全員を同じ正解や同じリーダー像へ当てはめることだけをゴールにはしません。

一人ひとりが持っている違いを見ながら、どんな場面で力を発揮しているのか、どこで考動が止まっているのか、どんな役割や問い、挑戦が次の成長につながるのかを研究しながら、人が育つ場をつくっています。

また、本人ができるようになるだけではなく、経験を言葉と記録へ変え、次の人へ渡し、リーダーが次のリーダーを育てられる状態へつなげることもYELL’s大学が大切にするテーマです。

この記事でも、母親・妻・起業家という役割を否定するのではなく、一度役割を横に置き、自分自身の感情や欲を言葉にし、その後で家族・仕事・周囲との未来を重ねながら、自分も夢の中にいる未来を設計していくという視点から解説しています。

監修:吉野加容子(学術博士/脳科学・学習行動の専門家/YELL’s大学学長)

吉野加容子のプロフィール・活動について詳しく見る

まとめ|役割を外した時に残る「私」を、夢の中から消さない

母親としての夢。

妻としての夢。

起業家としての夢。

どれも大切です。

だけれども、一度だけ役割を外して聞いてみてください。

私は、この人生をどう生きたい?

かほさんも、

「母親として」

から、

「なかのかほとして」

夢を描き始めたことをターニングポイントとして語っています。

家族の夢も、大切にしていい。

仕事の夢も、大切にしていい。

そして、

もっと遊びたい。
もっと自由になりたい。
もっとおしゃれしたい。
もっと挑戦したい。

そんな「私自身の夢」も、
最初から消さなくていい。

自分も家族も夢の中にいる未来を、そこから探していけばいい。

「私は本当はどうしたい?」がわからない方へ

役割を外してみても自分の夢が出てこない時は、自分が何に心を動かし、どんな時に止まるのかから研究してみませんか?

HEROコード診断では、自分のアクセル(動き出す力)とブレーキ(止まる理由)を見える化し、未来へ進むための自分なりの問いを見つける入口として診断を活用します。

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時間も場所も『自由』な今だからできること。

自分の好きなことに全力夢中!感動の仕入れをし続ける20代となる!

そんな私が、
やりたいことに進める私へ。
未来アップデートコミュニティYELL’s大学で、

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