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女性起業家が、自分の夢を後回しにしていた理由|起業して行動も成果も出ているのに、「私はどこに向かっているんだろう」とモヤモヤする人へ

家族を大切にしたい女性起業家が、自分の夢を後回しにしていた理由|HEROコード診断で見えた“本当は思いっきり仕事したい”と想い
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目次

こんなお悩みはありませんか?

家族も仕事も大切にしたい女性起業家さんへ
  • 人のためには全力で頑張れるのに、自分の夢となると後回しにしてしまう
  • 起業して行動も成果も出ているのに、「私はどこに向かっているんだろう」とモヤモヤする
  • 家族に遠慮してしまい、思いっきり仕事に集中することに罪悪感がある
  • 本当はもっと表に出たいのに、「私だけ前に出ていいのかな」とブレーキがかかる
  • 夢を描こうとすると、現実的な責任や家族のことが先に浮かんでしまう

この記事でわかること

  • 家族想いの人ほど、自分の夢を後回しにしてしまう理由
  • 行動できる人でも「自分の夢」になると止まる本当の原因
  • HEROコード診断で見えたアクセルとブレーキの関係
  • “人のため”だけでなく“自分の未来”にもエネルギーを使う方法
  • 夢を持つことは、家族や周りを犠牲にすることではないという考え方

    人のためには頑張れるのに、自分の夢だけ後回しになる

    家族のためなら動ける。
    生徒さんのためなら頑張れる。
    目の前の人を変化成長させるためなら、時間もエネルギーも惜しまない。

    それなのに、いざ「自分はどうなりたいのか」「どんな未来をつくりたいのか」と聞かれると、急に言葉が止まってしまう。

    これは、やる気がないからではありません。
    行動力がないからでもありません。

    むしろ、人のために頑張れる責任感の強い人ほど、
    自分の夢を持つことにブレーキがかかることがあります。

    今回ご紹介する大下真世さんも、まさにそんな状態からスタートしました。

    真世さんは、在宅で働くオンライン講師。
    不登校支援や発達科学コミュニケーションを専門に、親子の変化成長を支えるお仕事をされています。

    起業して3年目。
    すでに専門性もある。
    経験もある。
    知識もある。
    そして、自分が持っているものが必要な人の役に立つという確信もある。

    だから真世さんは、「何もできない人」ではありません。
    むしろ、行動できる人です。

    けれども、自分の夢となると止まってしまう。

    ここに、多くの女性起業家さんが見落としやすい大切なポイントがあります。

    起業して成果があるのに、なぜモヤモヤするのか

    真世さんが起業したきっかけは、単なる「自由に働きたい」ではありませんでした。

    自分の経験、知識、研究で救える人がたくさんいる。
    その確信があったからこそ、起業という道を選びました。

    けれども、起業後に行動していく中で、内側にはずっとモヤモヤがありました。

     

    真世さんの中にあったモヤモヤ
    • 夢が描けない
    • 人を巻き込めない
    • 遠慮で動けない
    • 家族を優先して、自分を後回しにしてしまう
    • 本当はもっと思いっきり仕事したいのに、言葉にできない

     

    ここで大事なのは、真世さんが「仕事に本気ではなかった」のではないということです。

    むしろ逆です。

    やるからには成果を出したい。
    生徒さんに変わってほしい。
    必要な人に、自分の専門性を届けたい。

    この責任感があるからこそ、目の前の仕事には本気で向き合える。

    でも、自分の夢に時間を使おうとすると、別の声が出てきます。

    家族がいるのに、私だけ仕事に集中していいのかな。
    在宅なんだから、家のこともちゃんとしなきゃ。
    家族に協力してもらっているのだから、無駄な時間は過ごせない。
    もっと成果を出してからじゃないと、自分の夢なんて言えない。

     

    つまり、真世さんのモヤモヤは「夢がない」ことではありませんでした。

    本当は夢がある。
    でも、その夢を言葉にする前に、責任感と遠慮がブレーキをかけていたのです。

    本当のブレーキは「家族を大切にしたい気持ち」だった

    真世さんのブレーキは、単純な怠けや自信のなさではありません。

    もっと深いところにあったのは、家族への愛情と責任感でした。

    朝、家族の予定を見ながら自分の予定を後ろに回す

    在宅で働いていると、仕事と家庭の境目があいまいになりやすくなります。

    仕事部屋に入れば講師。
    でも、ドアを出れば母であり、家族の一員。

    朝から頭の中には、講座準備、生徒さんへのフォロー、発信、家族の予定、食事、家のこと、誰かの気持ちが並びます。

    そして自然に、自分の夢よりも家族のことを優先してしまう。

    もちろん、家族を大切にすることは悪いことではありません。

    ただし問題は、無意識にこう思ってしまうことです。

    「家族がいるのに、私だけ思いっきり仕事をしていいのかな」

    この感覚が強くなると、自分の夢はどんどん後ろに下がっていきます。

    夕方、家族の空気で手が止まる

    もう少し仕事を進めたい。
    発信もしたい。
    生徒さんへのサポートもある。

    けれども、家族が寂しそうに見える。
    不満げな空気を感じる。
    家族への奉仕が足りていないように感じる。

    その瞬間、手が止まる。

    ここで起きているのは、単なる迷いではありません。

    愛情と責任感の衝突です。

    家族が大事だから止まる。
    仕事も本気だから苦しい。
    生徒さんにも責任がある。
    でも、自分の夢も本当は諦めたくない。

    この全部が同時に起きているから、苦しくなるのです。

    HEROコード診断で見えた、真世さんの未来のタネ

    真世さんは、HEROコード診断を通して、自分の中にある未来のタネに出会っていきました。

    診断結果では、真世さんの中にある探究・創造・主役のエネルギーが見えてきました。

     

    真世さんの中に見えてきた力
    • スペシャリスト:専門家として深く極めたい力
    • クリエイター:新しい企画や仕組みを生み出したい力
    • インフルエンサー:必要な人に影響を届けたい力
    • プレイヤー:実践者として結果を出したい力

     

    ここで見えてきたのは、真世さんが「誰かの後ろで支えるだけの人」ではないということです。

    もちろん、誰かを支えたい気持ちはある。
    家族も、生徒さんも、大切にしたい。

    だけれども同時に、真世さんの中には、

    もっと専門性を極めたい。
    自分の研究を必要な人に届けたい。
    教育の世界で第一線に立ちたい。
    自分だからこそ生み出せるものを形にしたい。

    そんな強い願いがありました。

    そして、アクセルとして見えていたのが「理想」と「自己成長」。

    真世さんは、ただ目の前のことをこなすだけでは満たされにくいタイプです。

    どんな未来を目指すのか。
    どんな理想に向かうのか。
    自分がどこまで成長していくのか。

    そこが見えた時に、エネルギーが湧いてくる。

    一方で、ブレーキとして見えていたのが「現状維持」。

    つまり、本当は変わりたい。
    もっと行きたい未来がある。
    でも、今の家族の形、今の仕事の形、今の自分の役割を崩すことに怖さが出る。

    真世さんの課題は、行動力をつけることではなく、
    自分の理想を言葉にして、現状維持のブレーキを超えることでした。

    夢を持つことは、誰かを犠牲にすることではない

    真世さんにとって大きな転換点になったのは、

    「自分の夢を持つことは、誰かを犠牲にすることではない」

    と気づいたことです。

    家族を大切にしたい人ほど、自分の夢を持つことに罪悪感を持ちやすいです。

    でも、本当にそうでしょうか。

    自分が我慢し続けることは、家族の幸せにつながるのでしょうか。
    自分の夢を言葉にしないことは、生徒さんへの貢献を大きくするのでしょうか。
    遠慮しながら進むことは、本当に周りのためになるのでしょうか。

    ここは、少し厳しく見た方がいいポイントです。

    「家族のため」と言いながら、本当は自分が傷つかないように夢を小さくしているだけかもしれません。

    「生徒さんのため」と言いながら、本当は自分が表に出る怖さを避けているだけかもしれません。

    「無駄な時間は過ごせない」と言いながら、本当は試行錯誤する勇気を止めているだけかもしれません。

    夢を描くとは、わがままになることではありません。
    自分の想いを、未来の責任として引き受けることです。

    真世さんは、HEROコード診断とムーンショットアプローチを通して、自分の中にあった想いを少しずつ言葉にしていきました。

    「思いっきり仕事したい」
    「人生を1ミリの後悔もなく歩みたい」
    「第一線で活躍したい」
    「教育の世界でプロフェッショナルになりたい」

    これは、誰かを置き去りにする夢ではありません。

    むしろ、自分が本気で生きる姿を通して、家族にも、生徒さんにも、未来へのエネルギーを渡していく夢です。

    自分の想いを夢に変えるための3ステップ

    もしあなたも、真世さんのように「人のためには頑張れるのに、自分の夢が後回しになる」と感じているなら、まずは次の3つを見直してみてください。

    STEP1:自分の中にある「本当は」を書き出す

    最初からきれいな夢を描こうとしなくて大丈夫です。

    まずは、心の奥にある「本当は」を出してみてください。

    本当は、もっと仕事に集中したい。
    本当は、もっと表に出たい。
    本当は、もっと専門家として認められたい。
    本当は、家族に応援されながら夢を叶えたい。
    本当は、人生を後悔なく歩みたい。

    ここで大切なのは、すぐに「でも無理」と消さないことです。

    夢は、最初から正しく整理されて出てくるものではありません。
    まずは、出てきた想いを否定せずに受け取ることから始まります。

    STEP2:自分のブレーキを責めずに見つける

    次に、自分がどこで止まりやすいのかを見つけます。

    真世さんの場合は、家族への遠慮、自己犠牲、人を巻き込めないこと、完璧に成果を出さなきゃというプレッシャーがブレーキになっていました。

    ここで大事なのは、ブレーキを悪者にしないことです。

    ブレーキの奥には、たいてい大切にしたいものがあります。

    家族への遠慮の奥には、家族への愛情がある。
    完璧にやりたい気持ちの奥には、責任感がある。
    人を巻き込めない怖さの奥には、相手を大切にしたい気持ちがある。

    だからこそ、ブレーキを責めるのではなく、使い方を変えていくことが大切です。

    STEP3:夢を「一人で頑張るもの」から「応援されて育てるもの」に変える

    夢を描くとき、多くの人は無意識に「私が一人で全部頑張らなきゃ」と思っています。

    でも、夢は一人で抱え込むほど重くなります。

    家族に応援してもらう。
    仲間に話す。
    生徒さんの変化を記録する。
    自分の専門性を発信する。
    小さな挑戦を一緒に喜べる環境に身を置く。

    そうやって、夢は少しずつ現実に近づいていきます。

    夢は、自分だけのものではありません。
    あなたが本気で生きることで、周りの人にも「私も進んでいいんだ」という勇気を渡すものです。

    まとめ|自分の夢を後回しにしてきた人ほど、未来のタネは眠っている

    真世さんの変化は、急に別人になることではありませんでした。

    もともと持っていた専門性。
    もともと持っていた責任感。
    もともと持っていた人を育てたい想い。
    そして、本当は思いっきり仕事をしたいという願い。

    それらを一つひとつ言葉にして、自分の夢として受け取り直していったのです。

    家族を大切にしたい。
    生徒さんを大切にしたい。
    仕事で成果を出したい。
    自分の人生も後悔なく歩みたい。

    その全部を持っていていい。

    大切なのは、どれかを犠牲にすることではなく、自分の想いを見つけて、夢として設計し、行動できる脳を育てていくことです。

    あなたの中にも、まだ言葉になっていない未来のタネが眠っているかもしれません。

    もし今、「私も本当はもっと進みたい」と感じているなら、まずは自分の中の想いに出会うことから始めてみてください。

     

    女性起業家のリアルなお悩みQ&A

    Q1. 家族を優先してしまう私は、起業に向いていないのでしょうか?

    家族を優先すること自体は、起業に向いていない理由にはなりません。むしろ、人を大切にできる力は、女性起業家にとって大きな強みです。ただし、その優しさが「自分の夢を持ってはいけない」という思い込みに変わっているなら、見直す必要があります。家族を大切にすることと、自分の未来を大切にすることは、本来は対立するものではありません。問題は、家族を理由にして自分の想いを言葉にしないままにしていることです。まずは「私は本当はどうしたい?」を紙に書き出してみてください。家族のために我慢する私ではなく、家族にも応援されながら進む私を設計していくことが、次のステージにつながります。

     

    Q2. 仕事はできているのに、夢を聞かれると言葉が出ません。なぜですか?

    仕事ができることと、自分の夢を描けることは別の力です。目の前の仕事や生徒さんへの責任には動けても、「私はどこへ行きたいのか」となると止まる人は少なくありません。特に、責任感が強い人ほど、夢を描く前に「それは現実的?」「家族に迷惑をかけない?」「ちゃんと成果につながる?」と考えてしまいます。すると、まだ育ち始めたばかりの想いが言葉になる前に消えてしまいます。夢が描けないのではなく、夢を出す前に検閲している可能性があります。まずは正しい夢を作ろうとせず、「本当は」「もし遠慮しなくていいなら」という問いから始めてみてください。

     

    Q3. 人を巻き込むことに罪悪感があります。どう考えればいいですか?

    人を巻き込むことを「相手に負担をかけること」と捉えていると、どうしても遠慮が出ます。でも、別の見方をすると、人を巻き込むとは「一緒に未来をつくる機会を渡すこと」でもあります。もちろん、自分の都合だけで相手を動かそうとするのは違います。けれども、あなたの夢が誰かの成長や喜び、社会への貢献につながるものなら、それは応援したい人にとっても意味のある挑戦になります。大切なのは、お願いする前に、自分の夢を曖昧にしないことです。何を目指しているのか、なぜそれをやりたいのか、誰にどんな未来を届けたいのか。そこが言葉になるほど、人は巻き込まれるのではなく、応援したくなります。

     

    Q4. 「無駄な時間を過ごせない」と思って、挑戦に踏み出せません。

    その感覚の奥には、責任感の強さがあります。家族に協力してもらっている、自己投資をしている、生徒さんに成果を出してほしい。だからこそ、失敗したくないし、遠回りしたくないと思うのは自然です。ただ、夢を育てる過程には、最初から効率化できない時間があります。試してみる、違和感に気づく、言葉を直す、人に話して反応を見る。これらは一見無駄に見えても、夢を現実に近づけるために必要な探索です。無駄をゼロにしようとすると、挑戦そのものが止まります。大事なのは、無駄をなくすことではなく、実験として記録することです。試したことから発見を得られれば、その時間はすべて未来の材料になります。

     

    Q5. HEROコード診断は、受けると何が変わるのですか?

    HEROコード診断は、今の自分を決めつけるための診断ではありません。自分の中に眠っている未来のタネ、つまり「本当はどんな方向に進みたいのか」を見つけるための入口です。たとえば、専門性を極めたい人、企画を生み出したい人、表に出て影響を届けたい人、誰かを支えたい人では、夢の描き方も行動の起こし方も違います。自分に合わない進み方をしていると、頑張っているのに苦しくなります。逆に、自分のアクセルとブレーキが見えてくると、「なぜ止まっていたのか」「どう進めば力が出るのか」が整理されます。診断はゴールではなく、自分の想いを夢に変えるためのスタートです。

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