
本当はもっと前に出たい。本当はもっと見てほしい。だけど「こんな私が」「まだできていない」と考え始めると、一気に自信がなくなって止まってしまう。そんな苦しさを抱えてしまいます。

今回は、HEROコード診断体験会に参加された三浦由記子さんの記録をもとに、「マスターになりたいのに怖い」と止まっていた状態から、“私をみて”という本音に気づき、覚悟が育っていった変化を具体的にご紹介します。
この記事でわかること
- 女性起業家が「前に出たいのに出られない」時に起きている内側の葛藤
- 「こんな私が」と自己不信が強くなるリアルなシチュエーション
- 自分の本音に気づくと、覚悟の持ち方がどう変わるのか
- “できない理由探し”から“決める”へ進むためのヒント
こんな女性起業家さんにおすすめです
- 前に出たいのに、自信がなくて黙ってしまう
- 本当は教えたいのに「まだ早い」と思って止まる
- できない理由ばかり並べてしまう
- 自分の本心がよくわからない
- 覚悟を決めたいのに、最後の一歩が踏み出せない
この記事のハイライト
✅ 三浦由記子さんは、「マスターになりたい」と言いながら、内側では“無理かもしれない”と止まり続けていました。
✅ 診断を通して、自分の脳が本当に欲していたのは「私をみて」だったと気づきました。
✅ アクセルは「共感共鳴」、ブレーキは「自己不信」だと見えたことで、止まる理由が整理されました。
✅ 最後には「マスターになるのが怖い」ではなく、「マスターになると決める」へ変化しています。
前に出たいのに出られない女性起業家に起きていること
女性起業家さんの中には、「本当は前に出たい」「もっと見てもらいたい」「教える側になりたい」という気持ちを持ちながら、その直後に自分でブレーキを踏んでしまう人が少なくありません。
たとえば、発信しようとすると「まだこれもできていない」と思う。誰かに伝えようとすると「人の人生を預かるなんて無理」と怖くなる。やりたい気持ちよりも、できていない部分ばかりが先に見えて、結果として黙る。これは意志の弱さではなく、自己不信が思考を支配している状態です。
こんな状態になっていませんか?
・本当は発表したいのに、人前では引っ込んでしまう
・やりたい夢はあるのに、「私にはまだ早い」と思って止まる
・チャレンジしたいのに、できない理由の方が先に出てくる
・本心よりも、不安の声を信じてしまう
この時に必要なのは、もっと完璧になることではありません。自分の本心がどこにあるのかを、きれいごとではなく見つめ直すことです。
三浦由記子さんが抱えていた自己不信と葛藤
三浦由記子さんは、参加前の状態についてとても率直に書かれています。「ずーーーっとマスターになりたい、と口では言っていても本心はマイナスな考えばかり」。そして、「こんな私が」「まだこれもできていないし、あれもわかっていない」「人の人生を預かれない」と、できない理由を並べていたそうです。
ここはかなりリアルです。前に進めない人は、夢がないのではありません。むしろ夢はある。でも、夢に近づくほど、「その立場に見合う自分ではない」と感じてしまう。だから、やりたい気持ちと、無理だと思う気持ちが同時に存在して、頭の中がずっと綱引き状態になります。
この悩みを日常シーンで描くと
講座の場では「私もなりたいです」と言える。けれど家に帰って一人になると、「いや、でも私なんかが」と一気に弱気になる。
周りの人が前に出ていくのを見るたびに焦るのに、自分は発表の場になると黙ってしまう。
夢はあるのに、できない理由を数える癖が強すぎて、結局また先延ばしになる。
つまり由記子さんの悩みは、「なりたいものがない人の悩み」ではなく、なりたいものがあるからこそ苦しい人の悩みでした。
診断で見えた本音|「私をみて」
診断を受けて由記子さんがいちばん強く受け取ったのは、「自分の脳が欲していることは『私をみて』だった」という気づきでした。ご本人も「まさに」と書いています。
この一言はかなり本質です。多くの人は、「もっと見てほしい」と思う自分を、わがままに感じて抑えます。特に女性起業家さんの中には、「役に立たなきゃ」「ちゃんとしていなきゃ」と考えるあまり、見てほしい・認められたい・前に立ちたいという欲求に蓋をしてしまう人がいます。
でも由記子さんは、そこを隠れた本音として見つけました。さらに、自分のアクセルは「共感共鳴」、ブレーキは「自己不信」だとも整理されています。つまり、本当は人と一緒に進みたいし、もっと見てほしい。だけど、自信のなさがそれを邪魔していたのです。
ここで整理できたこと
・本音は「私をみて」だった
・人と一緒だから進めるタイプだった
・止まる原因は能力不足ではなく自己不信だった
これが見えると、戦い方が変わります。足りないものを埋めるより先に、止まる理由を扱えるようになるからです。
“怖い”から“決める”へ変わった瞬間
由記子さんのタイトルにも出ている通り、この記録の本当の変化は、感情の整理ではなく覚悟の変化です。
診断前は、「マスターになるのが怖い!やっぱ無理!」という感覚がありました。ハワイまでにマイプロデューサーになれるかな、マスターになってハワイに行けそうにない、という不安も書かれています。
でも、師匠から「覚悟」という言葉をもらい、「いつでもチャレンジャーなんだよ」「マスターになって何を教えたいの?」と問いを受ける中で、由記子さんの視点は変わっていきます。
そして最終的には、「マスターになるのが怖い!やっぱ無理!じゃなくて、マスターになると決める。できないことがたくさんあってもいい。ずっとチャレンジャーになり続けるんだからいいんだ」というところまで言葉が変わりました。
この変化の本質
・完璧になってから進む、ではなくなった
・できないことがあっても、進む側に立てるようになった
・「怖い」は消えていなくても、「決める」が上回った
これは、女性起業家にとって大きな転換です。自信がついてからやるのではなく、チャレンジャーである自分ごと引き受けて進む。その覚悟が育ったからこそ、次の行動が具体化しています。
そこからやると決めたこと
由記子さんは、気づきを感動で終わらせず、その後の行動までかなり具体的に決めています。
由記子さんが決めたこと
- ペルソナ研究を進める
- 「できることがあるならやりたい」と思っているママを研究する
- ダンドリと夢を掛け合わせる
- 黙るのをやめる
- どのトレーニングでも発表に何度もトライして強くなる
さらに、出会う人の数を増やし、カスタマーメイクサークルの入り口を整えることまで書かれています。これは、「もっと見てほしい」を願望で終わらせず、見てもらうための場づくりまで動き始めているということです。
女性起業家のリアルなお悩みQ&A
Q1. 本当は前に出たいのに、「私なんかが」と思って止まってしまいます。どうしたらいいですか?
この悩みはかなり多いです。しかも厄介なのは、「前に出たい」という気持ちがあるからこそ、止まった時に自己嫌悪までセットで起きることです。人前で話したい、発信したい、もっと見てもらいたい。そう思っているのに、「でも私には実績が足りない」「まだ未完成だし」とブレーキがかかる。この時、多くの人は“もっと自信をつけなきゃ”と考えますが、順番が逆です。まず必要なのは、自分が本当は何を望んでいるのかを認めることです。見てほしい、伝えたい、前に立ちたい。その本音に許可を出さないまま、外側だけ整えてもまた止まります。前に出る力は、自分の欲求を否定しないところから生まれます。
Q2. まだできていないことが多すぎて、教える側に立つなんて無理だと感じます。
ここで考えたいのは、「教える側に立つ人は、完成された人なのか?」という問いです。実際には、多くの人が完成してから教えているわけではありません。むしろ、チャレンジし続けているからこそ届けられる言葉があります。それなのに、自分に対してだけは“完璧でなければダメ”という基準を置いてしまう。すると、どれだけ学んでも、どれだけ経験しても、「まだ足りない」という感覚から抜け出せません。必要なのは、未完成でも進む側に立つという視点です。できないことがある自分を否定するのではなく、できないことがあっても学び続ける自分を引き受けること。そこから初めて、教える覚悟は育っていきます。
Q3. 自分の本心がよくわからず、何を原動力にしたらいいのか見えません。
本心がわからない人の多くは、気持ちがないのではなく、気持ちに蓋をしすぎています。特に女性起業家さんは、「役に立つことを言わなきゃ」「ちゃんとしていなきゃ」と考えやすく、見てほしい、認められたい、目立ちたい、もっと自由にやりたい、という感情を後回しにしがちです。でも原動力になるのは、きれいに整えた言葉ではなく、そういう生々しい本音の方です。だから、本心を知りたい時ほど、正しさではなく反応を見る方が早いです。悔しい、羨ましい、見てほしい、認められたい、もっとやりたい。その感情は、弱さではなくエンジンの材料です。そこを否定しないことが、動機の発見につながります。
Q4. 発表したいのに、いざ場になると黙ってしまいます。どうすれば変われますか?
場で黙ってしまう人は、伝える力がないのではなく、「伝えた後にどう見られるか」を気にしすぎていることが多いです。言葉を出した瞬間に評価されるのが怖い。変に思われたくない。浅いと思われたくない。その防御反応が強いほど、口が閉じます。ここで必要なのは、一気に上手く話せるようになることではありません。まずは「黙らない練習」を優先することです。短くてもいいから一言出す。毎回一つは持ち帰る。小さくても発表する。この積み重ねで、“話しても大丈夫だった”という安心の記憶を増やしていくしかありません。自信は、出せるようになってから生まれるのではなく、出しても壊れなかった経験から育ちます。
Q5. 自己不信が強くて、またマイナスに戻ってしまいそうです。どう向き合えばいいですか?
まず前提として、自己不信が一度なくなって終わり、ということはあまりありません。由記子さんの記録にもあるように、またマイナスに考えることは起こり得ます。大事なのは、マイナス思考が出た時に「やっぱり私はダメだ」と結論づけないことです。自己不信は、真実ではなくブレーキのパターンです。だから必要なのは、出てこないようにすることではなく、出てきた時に扱えるようになることです。たとえば、今また自己不信が出ているなと気づく、できていないことではなくできていたことに焦点を戻す、人とつながる、自分の本音を言葉にし直す。こうした戻り方を持っている人は、止まっても再起動できます。強い人とは、不安がない人ではなく、戻り方を知っている人です。
まとめ|自己不信を超える鍵は、本音に許可を出すこと
三浦由記子さんの記録から見えてきたのは、女性起業家が止まる理由は、能力不足よりも**自己不信と本音の抑圧**にある場合が多いということです。
見てほしい。前に出たい。教えたい。そういう気持ちがあるのに、「こんな私が」と自分で否定してしまう。すると、夢はあるのに進めない、という一番苦しい状態になります。
でも由記子さんは、「私をみて」が本音だったと知り、自分のアクセルとブレーキを理解し、最後には「マスターになると決める」と言えるところまで変わりました。ここで大事なのは、不安がゼロになったことではありません。不安があっても、進む側を選べるようになったことです。
だから今問うべきなのは、「私はまだ足りないのでは?」ではありません。私は本当は何を望んでいて、その望みをなぜ否定しているのか。そこを見つめることが、前に進む入り口になります。
自分の本音・アクセル・ブレーキを知りたい方へ
HEROコード診断では、あなたの未来の伸ばし方を読み解きながら、本音・進化アクセル・進化ブレーキを整理していきます。
- 前に出たいのに自信がない
- 本心がよくわからない
- できない理由ばかり考えてしまう
- 覚悟を決めて進みたい
そんな方は、まず自分の脳が本当は何を望んでいるのかを知るところから始めてみてください。



















