こんばんは!
Yell’sしゃちょーの吉野加容子です^^
今日は、
記憶って4種類もあるんだよー!
というお話♪(´ε` )
この記憶の4種類を知れば、
「え!ワタシにも
得意な記憶があるじゃない٩( ᐛ )و」
と希望が持てるはず ^ ^
では、さっそく
見ていきましょう!!
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❶経験の記憶
(エピソード記憶)
これは、
過去の出来事を詳細に覚えておく力
デス!
ペチャクチャお喋りして
語り合っているのは、
ほとんどがこの「経験の記憶」です。
記憶の中では比較的早く
発達し始める記憶ですが、
子どもに「今日学校どうだった?」
と聞いて
「わかんない」と答えるのは
経験の記憶がまだ発展途上だから^ ^;
このチカラが高まってくると
ストーリーテリングが得意になります。
ライター、動画制作、講師などの
職業に必要なチカラです!
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❷カラダの記憶
(手続き記憶)
これは
身体が覚えている動作・技能の記憶
デス!
スポーツなどでも鍛えられますし、
文字を書いたり
料理をするなど、
手足を使って行動する時に
活躍する記憶です。
どうやって泳げるようになった?
どうやって自転車に乗れた?
どうやって逆上がりできた?
と聞かれても
うまく答えられないように、
感覚的に実行したり
覚えたりするので
言語化するのが
難しい場合も多いです。
ちなみに、
わたし運動が苦手なので
このカラダの記憶は超絶苦手。
だけど只今、
絶賛強化中デス(笑)
このチカラが得意だと
スポーツ選手、料理人、ダンサーなど
身体で覚える技術職に向いています!
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❸知識の記憶
(意味記憶)
これは
知識や言葉の意味を覚えておく力
デス!
まさにこれが学校で鍛えられる
記憶ですね。
テストでいい点が取れる人は
知識の記憶が得意だと思います。
何かを学んだり習ったりした時、
誰が話していたとか、
その時こんな状況だったなど、
その時のエピソディックな要素を省いて
本質的な「意味」を取り出して
覚えたり活用したりできるのが
この記憶の特徴です!
本質的な意味を扱える分、
覚えた言葉や知識を
応用する力も高まりやすいです。
逆に言えば、
何かを覚える時には、
❶経験の記憶を使って
エピソードを頼りに学習した方が
より簡単に覚えられます!
「ノートのあの辺に書いてあったな〜」
という手がかり(=エピソード)が
あった方が覚えやすいですよね!
知識の記憶が得意なら、
知識や法則を蓄える研究職や弁護士、
学者、教師、データアナリストなどに
向いていますね!
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❹未来の記憶
(展望記憶)
これは、
未来の予定や計画を覚えて実行に導く力
です!
「未来なのに、記憶があるの!?」
一見矛盾しているようにも見えるので、
驚かれる方も多いと思いますが、
れっきとした脳の記憶です!
未来の記憶によって
私たちは予定を覚えておいて
行動に移すことができます。
例えば
「13時に子どもを迎えに行く」
という未来の記憶を立てたとします。
未来の記憶が得意な人は
家を出るまでにやることを済ませ、
準備を整えて出発することができます。
しかし、
未来の記憶が苦手だったら、
時間になったのに
やることが終わってなくて
約束に間に合わない!とか、
そもそも13時に家を出ることを
忘れてて、子どもに怒られた!
というようなことが
起こりやすいです( ;∀;)
計画を立てるマネージメントや
経営やプロデューサーなど、
未来を設計する仕事には
欠かせないチカラです^ ^
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いかがでしたか?
4つの記憶♪(´ε` )
アレもそうなの?
ワタシってこれかも?
と、
あれこれ考えが
巡っているかもしれませんね^ ^
脳を学ぶって楽しいでしょ!?
じゃあ、
自分はどれが得意なの?
どれがまだ発展途上なの?
知りたい人は、
明日のメルマガで
記憶の強みをチェック
しましょう!
知りたい?
知りたくない?
決めるのは
あなた自身デス!
では、また明日!